「自粛期間こそ腹割り。」 Tarzan Editors No. 786 最新号より part 1
From Editors 最新号より part 1
自粛期間こそ腹割り。
この春は想定外のデパートですが、なんとか今年も無事世に出せました、腹筋特集! 速攻で腹が割れるメカニズムと方法、腹を割る基本のき、ピリオダイゼーションをはじめとした数々の腹割りメソッドなど、一冊まるまる腹筋づくめです。こんなご時世だからこそ、前のめりにカラダを変える気概をもてる人はカッコいいと思います。
今号の製作期間中は、ありがたいことにたくさんの腹筋を拝むことができました。自分の担当ページだけで15人、パック数でいえば90パック! む? 人によってパック数は違うでしょ?とお考えのあなたは、巻頭ページをぜひご覧ください。ともかく「同じ腹筋でもこれだけ違うのか!」とか「自分のシックスパックはどんなだろう?」とか「この腹筋になりたい!」など感じていただけたら嬉しいです。
ところで目下、次の担当号「免疫」特集を進めるにあたり、感染症の歴史を頭に入れています。感染症ペストがイギリスを襲ったのは1665年ごろ。その間、大学が休講になって故郷へ帰り、微積分法や万有引力の基礎概念を発見したのがアイザック・ニュートンだそう。いかにも尻を引っ叩くようなエピソードですが、たしかに自粛期間の今、ただやり過ごしたくはないですよね。なにかを始めるいいタイミングかもしれません。まずお腹が割れたなら、間違いなく幸先良いです。この機に腹を割りましょう!
● 編集:キドクック