「一夏すぎると燃え尽きるけれど」 Tarzan Editors No. 794 最新号より part 1
From Editors 最新号より part 1
「一夏すぎると燃え尽きるけれど」
浜松では41.1度を記録し、日本一暑い地域、熊谷に並んだそうだ。熊谷市民はテレビのインタビューで「並ばれて悔しい」なんていっていたけれど、その元気がすごい。41.1度には及ばない温度ですでに多くの人たちは毎日ジリジリと照らされて、削られてもう満身創痍。そんな中で運動? ダイエット? 冗談じゃないとお感じかと思う。
かく言う自分も30代の半ばを過ぎて、確かにわずかに「暑さ」にうんざりした感覚を憶え始めている。外に出るのが少し億劫に感じたり、日焼け止めを塗って、焼けることを避けたり、冷たいものを飲み過ぎて食欲が減退したり。
だけど、概ねいつも通り今年の夏も乗り切れたと思う。助けてくれたのはジムワーク。どんなに暑くても、疲れていても、ジムで30分も動いて大汗かくと、気分もすっきり。ジム後の1日はかなり心が平穏で過ごせる。
前置きは長くなりましたが、今回の特集はそんな特集。疲れに身を任せて何もしないのは疲れスパイラルに陥るだけ。だから5分程度でもいいからカラダを動かしてみませんかという提案です。元気が出てくる簡単メシを食べてみませんか? というアイディアです。
1歩目は誰もが知るように大変。だからそのハードルを限りなく低くして、手っ取り早く心地よくなれる方法を考えてみました。
この習慣がもしも身についたら、涼しくなり始めるこれからの季節、絶対元気いっぱいに楽しめるはずです!
● 担当:ワタベ