毎日おいしいものが食べられるなんてうらやましすぎ! From Editors No.2061
From Editors
編集部リレー日誌
毎日おいしいものが食べられるなんて
うらやましすぎ!
仕事をえり好みしてはいけないのでしょうけれど、でも、お料理の撮影だけは特別。「撮影した料理はすべてスタッフがおいしくいただきました」を実践できるのですから、ありがたいことです。
さて、ワタナベマキさんのお宅で撮影をさせていただいたときのこと。試食の最中、小学生の息子さんが帰ってきました。その日は午前授業で給食がなかったそうで、息子さんも一緒にお昼を食べることに。
ワタナベさんの料理で育つなんてうらやましいわー、と思って見ていたら、やはり、生まれたときから食べている人は違いますね。お昼ごはんそっちのけで、「暑いからアイス食べたい」「食べたら公園に遊びに行く」などなど、おしゃべりをしてくれて、まあ、実に正しい小学生男子であることよ。ねえねえ、君が食べているごはんは、よそんちの子から超絶うらやましがられるやつなんだよー(もちろん、そんなことは百も承知でしょうけど)。
実際、食べきれなかった料理はスタッフで分けて持ち帰ったのですが、我が家の小学生男子は、一口食べるなり、「うまい!」と叫んでおりました。張り合う気は毛頭ないですけど、それにしても、私の料理に対する反応と違いすぎて、母としては複雑…でも、いいんです。レシピはちゃーんと教わってるからね。じゃんじゃん作るよ!
みなさまもどうぞ、この号のレシピを試してみてくださいね。(M)