改めて知ると驚きな発見が今回の特集の取材中に、そして、入稿作業中にありました。

まず１点目。何がすごいって、実は肩甲骨って、鎖骨とつながっているんですね。肩鎖関節という肩の上のちょっとボコッとした骨のところただ１点で繋がっています。それを周りの筋肉がサポートして腕が動くわけですが、単純に考えても、たった１点心もとなくつながった鎖骨と肩甲骨。それを支えるだけでもきっと筋肉には重労働なのに、猫背になったり、腕を無理矢理動かしたりして無茶ぶりするから、反感買っちゃうんですね。で、そんな反感を買っちゃっている人の見分け方、前兆といいますかそれ、わかりました。脱力して立ってみてください。何も考えずに。駅で電車を待つように。コンビニで会計を待つように。手のひら、どこ向いてますか？ 自分のカラダのほう？ 前方？それとも後方気味？ 自分の方から、後方気味のかた、要注意です。 なんで要注意か？ それは特集を読み込んでください。

さて２点目。今回話をお伺いしたのは、埼玉県立大学の藤縄先生。先生のいらっしゃるキャンパスの最寄駅がせんげん台というところなんですが、失礼ながら過去数回訪れていますが、未だに町の様子がかわらない。「とてもおちついた」町です。お昼頃行くと困るわけですが。何食べようかなって。それだけが本当に悩ましかったんですが、先日放送されていたテレビ『孤独のグルメ』になんとせんげん台の洋食店が紹介されていたんです。牡蠣料理がめちゃめちゃうまそう。なんてこった、こんなお店を見逃していたなんてと、自分のリサーチ力の甘さとテレ東のリサーチ力の高さにもう感服するのみでした。さすがアド街のテレ東。
とメルマガ書いていたら、腹がへった……。