マガジンワールド

Tarzan Editors No. 691 定例より

From Editors 定例より

アスリートのあるべきセカンドキャリアとは、の巻

アスリートを多数取材してきて思うこと。引退後のほうが人生は長いということだ。素晴らしい成績を残したアスリートでも、引退後は何をするかという道に迷い、あらぬ道へ行ってしまう人もいる。

あまり知られていないが、アメリカではアスリートとしてトップを極めた人が大胆なキャリアチェンジを成功させることも多い。元NBAチャンピオンの大統領候補や、スーパーボウルで活躍したこともある官僚、野球と医師の二足のわらじを履く選手なんてのがゴロゴロいるのだ。

しかし、日本では出身スポーツのコーチになったり、ジムを開いたりとスポーツを離れて活躍しているという話をあまり聞かない。

運動は脳にも非常によく、ギリギリの経験をしてきたアスリートはメンタルも強い。本来は素晴らしい可能性を秘めているはずなのだ。

今回、JUNGLE GYMでインタビューしたのは、そういったアスリートのセカンドキャリアの道を日本で切り拓こうと先頭を走る元格闘家。日本でもこういう存在が出てきたのが頼もしいし、もっと広がりを見せると確信している。

ピーター・アーツにも勝ったことのある元格闘家大山峻護が引退後に選んだ道とは?
ピーター・アーツにも勝ったことのある元格闘家大山峻護が引退後に選んだ道とは?

●担当:S・N
ターザン No. 691

毎日1万歩! RUNより凄い「歩く」の真価。

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ターザン No. 691 —『毎日1万歩! RUNより凄い「歩く」の真価。』

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