時差ボケなら、早朝のジムで筋トレ! Tarzan 編集長かく語りき No.731
Tarzan From Editors 編集長かく語りき
時差ボケなら、早朝のジムで筋トレ!
海外出張と言えば、時差ボケ。
もちろん小職も、先日のニューヨーク出張では、早朝、目が覚めました。
無理して2度寝するのも、野暮なので、“爽やかな夏の朝なら、ラン!”。
となるのですが、ニューヨークは緯度も高いので、この時期は日の出も遅く、
暗くて寒くて、ランには不向き(単なる、言い訳です……)。
“ランは、スキマ時間でいいかも……”となりがちですね。
で、そんな時こそ、ホテルのジム。
多くの旅行者で、ホテルのジムは早朝から活気があります。
上半身と下半身の裏表が出来る最低限のマシンと、フリーウェイト、
トレッドミルとバイクマシンさえあれば、
時差ボケだろうが、雪だろうが、ヘッチャラ!
しかも、見事にシェイプされた姉さんが、入れ替わりやってきて、
自分と同じくらいのウェイトで、ガシガシバーベルを挙げると、
俄然スイッチも入るってモンです!
基本的にマシンの構造は似ているので、普段のトレーニングを、
欠かさずプラン通りに実行できます。
ただ1点、ウェイトが「lb.(ポンド)」表記なのがクセモノ……。
正確には、0.453592を掛けると、キログラムになる計算ですね。
まぁ、イチイチ面倒なので、ざっと半分弱……。
と、スマホのメモパッドに、ポンドでメニューをチェックすると、
気分はニューヨーカー、ってもんです(ウソ)。
う~む、lb.だけで、ニューヨーカーってのは、無理だなぁ~(苦笑)。
やはり、セントラルパークを走らないと、気分が出ませんね!
●『ターザン』編集長 大田原 透