水泳は楽しく美しく。そう実感する日々です。 Tarzan From Editor in Chief No.746
Tarzan From Editor in Chief
水泳は楽しく美しく。そう実感する日々です。
高校卒業以来、水泳はご無沙汰という人も多いでしょう。とにかく構えず、ジムや公共のプールなどに水着を持って出かけてみませんか。キャップとゴーグル、タオルもお忘れなく。最初は様子を見つつだけど、かつての“感覚”は思いのほか早くよみがえってくるものです。あとは、周囲に配慮しつつ、自分のペースで泳げばどんどん気持ち良くなってきます。
なんて、さらりと書きましたが、自分もつい最近泳ぎを再開しました。一番の理由が、猛暑のあまり、日課のランニングをサボりがちになったからです。同じ有酸素運動ということで、水泳にスイッチ。皆さんより一足早く、瀬戸大也選手や池江璃花子選手が取材で教えてくれた“泳ぐ楽しさ“を胸に刻み、プールに通っています。あっ、今号では水泳がもたらす“ランナーへのメリット”も誌面にしていますので、そちらもぜひチェックしてください。
泳ぎに慣れる期間も過ぎ、現在は中村克選手のクロール&鈴木聡美選手の平泳ぎの“極意”を参考にしつつ、よりスムーズな泳ぎを習得中です。正しいフォームを学ぶのは、そのほうが楽に泳げるから。日々、水泳の“鉄則”を実感しています。水泳の気持ちよさにますますハマりそうです。
●『ターザン』編集長 山口淳