From Editors 編集部こぼれ話
林真理子さんって、やっぱりかわいいのです。
巻頭の、林真理子さんと佐藤可士和さんの対談を担当しました。
林さんは、無類のかわいいもの好き。一方の可士和さんは“かわいいものがあまり好きではない”という前情報を得ていたため、本当にお2人の話が盛り上がるのか、ひそかに一抹の不安を抱えておりました。
いざ蓋を開けてみたら、そんな不安はどこへやら。お二人のお話の面白かったこと! お二人独自の“かわいい”への考察を伺い、一同深く頷いたのでした。詳しくはぜひ、誌面をご覧ください。
そして対談終了後、次の予定まで時間があるという林さんが、その数分を使ってしたいことがある、と。原稿の執筆をされるのかと思いきや、なんと、所属する文化人団体エンジンゼロワンの催しに備えて、AKBの曲の振り付けを覚えたいのだとか!
ライターさんと2人並んで、YouTubeに映るAKBを見ながら一生懸命踊り続ける林さん……! その「かわいく見えることを狙っていない無防備な姿」こそ、とってもかわいらしかったのです。今回の対談の裏付けが実証された瞬間でした。
(編集G)