From Editors 編集部こぼれ話
ふくらはぎを揉んで、夏疲れを早めに解消しましょう。
皆さんバテていませんか?
今年は通常の夏以上に冷房をつけていた時間が増えたはず。日本ゾーンセラピー協会代表の大谷由紀子さんによれば、「冷えが内臓に影響して、これからだるさを引きずるかもしれません」とのこと。なぜかというと、血液が内臓を温めるために集まってしまうと、末端には行き届かないので、手足が冷たくなり、倦怠感を引き起こすとか。
そこで、大谷さんが提唱するのが、ふくらはぎのマッサージ。詳しい方法は本誌をご覧いただくとして、取材時はモデルをはじめ、ヘアメイク、ライター、カメラマン、いずれも譲らぬ「冷え性」自慢たちが興味津々。これまで2万人以上の足を揉みほぐしてきたとあって、大谷さんがふくらはぎに触れるだけでそれぞれの不調をピタリと言い当てるのにはびっくり! ふくらはぎのマッサージは、自分の力加減で気持ち良く行えるのがいいし、テレビを観ながらできるのも利点。「一番いいのは、入浴中。石けんなどで滑りをよくしてからだとラクにできます」と大谷さん。ぜひ、きょうからふくらはぎを揉んで、冷えと疲れを解消しましょう。
(編集M・M)