本誌には載らなかった、私的・美味しかったもの。 クロワッサン 編集部こぼれ話 No.993
From Editors 編集部こぼれ話
本誌には載らなかった、
私的・美味しかったもの。
今回、台湾特集を担当した編集Hです。
台湾エキスパートの方々に教えていただいた選りすぐりの店を取材しました。どのお店も美味+αがあり、本当に楽しさしかない取材。そのお店の数々は本誌でご覧いただくとして、
誌面に載らないけど美味しかったものを、いくつかご紹介します。
まず、お土産希望ナンバーワンのお菓子店『手天品』からは「緑豆糕」。緑豆を油分でしっとりさせて型に入れたお菓子です。手天品で見つけたのは初でしたが、お、おいしい…。甘さはもはや感じられるギリギリまで薄く、油分はオリーブオイルでどこまでもあっさり。毎日あるわけじゃなく、しかも要冷蔵!と店主さんにきつく言われます。ホテルでただちにお茶といただくのがおすすめです。
次は『庄頭豆花担』。担当が初めて台湾旅行した際、現地の友人が最初に連れて行ってくれた豆花の専門店で、以来ずっとマイベスト。店の雰囲気、フワフワ過ぎない豆花、具の上品さ、シロップのしっかりした味、とにかくバランスがいいのです。ちなみに今回の出張中も、ホテルから片道20分歩いて4回行きました。店の人は毎日閉店間際にやってきて無言で豆花を食べる(そしてぱったり来なくなった)女をどう思っていたでしょうか。
最後は空港のコンビニで残りの半端な現金を使うために買った「麻辣花生」。食べ終わったあとの袋の写真しかありませんが、中身はほぼパッケージどおり。買ったことを忘れていて、つい最近リュックのポケットから現れました。食べてみたところなかなかのお味。ファージャオ(花椒)の粒が潤沢に入っています。茹で野菜と和えてみたところ、家族が「激烈に美味い」と言ったほど。次回は買ったことを忘れず、飛行機の中で旅を振り返りながら飲むビールのお供にしたいと思います。
台湾エキスパートの方々に教えていただいた選りすぐりの店を取材しました。どのお店も美味+αがあり、本当に楽しさしかない取材。そのお店の数々は本誌でご覧いただくとして、
誌面に載らないけど美味しかったものを、いくつかご紹介します。
まず、お土産希望ナンバーワンのお菓子店『手天品』からは「緑豆糕」。緑豆を油分でしっとりさせて型に入れたお菓子です。手天品で見つけたのは初でしたが、お、おいしい…。甘さはもはや感じられるギリギリまで薄く、油分はオリーブオイルでどこまでもあっさり。毎日あるわけじゃなく、しかも要冷蔵!と店主さんにきつく言われます。ホテルでただちにお茶といただくのがおすすめです。
次は『庄頭豆花担』。担当が初めて台湾旅行した際、現地の友人が最初に連れて行ってくれた豆花の専門店で、以来ずっとマイベスト。店の雰囲気、フワフワ過ぎない豆花、具の上品さ、シロップのしっかりした味、とにかくバランスがいいのです。ちなみに今回の出張中も、ホテルから片道20分歩いて4回行きました。店の人は毎日閉店間際にやってきて無言で豆花を食べる(そしてぱったり来なくなった)女をどう思っていたでしょうか。
最後は空港のコンビニで残りの半端な現金を使うために買った「麻辣花生」。食べ終わったあとの袋の写真しかありませんが、中身はほぼパッケージどおり。買ったことを忘れていて、つい最近リュックのポケットから現れました。食べてみたところなかなかのお味。ファージャオ(花椒)の粒が潤沢に入っています。茹で野菜と和えてみたところ、家族が「激烈に美味い」と言ったほど。次回は買ったことを忘れず、飛行機の中で旅を振り返りながら飲むビールのお供にしたいと思います。
(担当H)