雑誌やカタログなどで幅広く活躍するスタイリスト、中根美和子さんの一日は長い。早朝から撮影、夕方からは撮影用の品物を集めにお店やプレスルームを回り、夜は打ち合わせへ。忙しい毎日の息抜きが、仕事の合間のコーヒータイム。

「コーヒーは毎日必ず飲んでいます。特に撮影が終わった後の一杯は、大切な区切り。おいしいコーヒーとともにほっと一息つくと気分がリセットされて、お店巡りや打ち合わせなど、その日の〝第二部〟もまたがんばろうと思えるんです」

スティックタイプのラテ「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深ラテ」はそんな午後のブレイクにぴったりな一杯だ。ベースになっているのは、丁寧に焙煎したコーヒー豆を粉砕しネス
カフェ独自の抽出液で包み込むことにより豆の酸化を抑えた「ネスカフェ レギュラーソリュブルコーヒー」。挽きたての豆の香りをそのままに楽しめるこのコーヒーだからこそ、ラテにしてもしっかりとしたコクと香りを楽しめる。そして独自の「シルキークレマ製法」で生み出されるきめ細かい泡立ちが、滑らかな口当たりを楽しませてくれる。実は中根さんは、大のカフェラテ好きだという。

「コーヒーの香りもミルクのコクも両方一緒に味わいたいんです。その点この『コク深ラテ』はコーヒーの味が生きているのがよくわかります。濃いめで満足感のある味わいもいいですね」

まろやかな「ミルク」とコーヒーのコクが生きる「ダーク」。2つの味わいのうち、中根さんはコーヒー強めの「ダーク」がお気に入り。

「コーヒーのほろ苦さとミルクのコクのバランスが絶妙。ほんのり甘いから、疲れた時に飲んだら元気になれそう。それに、お湯を入れて注ぐだけという簡単さもいい。これならスタジオやロケ先で手軽に楽しめます」

職業柄、コーヒータイムは道具にもこだわる中根さん。特にマグは気分によって陶器と耐熱ガラスのものを使い分けて楽しんでいる。

「ガラスのマグで飲むのも好き。きれいなラテのグラデーションが見えて、目でも味わえますよね」

香りで、味で、そして色で。一杯のラテを五感で楽しむひとときが仕事へのパワーをくれる。そしてコーヒーと並ぶ中根さんのリフレッシュ法が、旅。今はアメリカ・サンディエゴの友人を訪ねる旅を計画中だ。

「静かな場所なので、現地では何もしないで日頃の疲れを癒やそうかと」

旅先でもやっぱり、コーヒータイムは欠かせないという。

「『コク深ラテ』はスリムなスティックタイプだから旅行にもいいですね。コーヒーが手に入りにくい旅先に持って行ってみようかな」