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美味しい豆腐を、どう食べる? クロワッサン 編集部こぼれ話 No.1052

From Editors 編集部こぼれ話

美味しい豆腐を、どう食べる?

皆さま、ゴハン作ってますか? 
兼業主婦歴30年の私も、毎日まいにち、家族の献立づくりと格闘しています。最新号「卵・鶏・豆腐」特集では、良質なタンパク質を摂れる簡単メニューをたくさん学べて、とっても助かりました。中でも役立ったのは「卵・鶏・豆腐・納豆の店16」、東京は中野区、小野田豆腐店の取材です。丁寧な手作業により、豆と水とにがりだけで作られるお豆腐は、風味豊かでそれだけで美味しく、最低限の手間で立派なひと品ができます。本誌には、フードライター白央篤司さんによる、同店の豆腐づくりのストーリーとおすすめレシピが載っていますので、ぜひ楽しんでいただければと思いますが、以下、小野田さんちのお豆腐で、撮影担当の2人と私が自宅で作ったメニューをご紹介します。

下はカメラマンの小林キユウさんによる、青大豆の寄せ豆腐のアレンジ。能登半島の発酵調味料<いしり>とおろしショウガをのせ、青じそを敷いています。いしりは少し前に金沢に行ったときに買ってきたものだそう。自身でもレシピ本を出版するほど料理好き&美味しいもの好きな小林さんらしいアイディア。

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いしりとショウガと青じそ。シンプルでいて旨みが効いて、かつ爽やか
 

そしてこちらは同じくカメラマンの黒川ひろみさんによるアレンジ。がんもどきに味噌とみりんを混ぜたタレを塗り、ピザ用チーズをのせて焼いたもの。

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タレを塗ってチーズをのせて焼くだけ。甘じょっぱくてボリューミー、若者受けもばっちりです
 

そして最後ですが、私のひと品。オリーブオイルをかけて塩を振っただけ。所要時間10秒。

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大きくスプーンで盛り付けて、オリーブオイルをたらり、お塩をパラリ
 

時短どころか瞬間レシピですが、豆の甘みと香りが引き立って、ぜひおすすめしたい食べ方です。皆さまも、美味しく・手間なく・高タンパクな生活、いかがでしょうか?

 
(編集E)
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