【DERMED 20周年記念企画】よりよい成分 よりよい化粧品 33育毛効果の「CTP」は、
女性の味方です。

丸岡いずみさん

丸岡さん
シャンプーのときの抜け毛の数がだいぶ減ってうれしかった。将来のために続けないと!

植村　年齢を重ねると、肌だけでなく、髪質も変わりますよね。
丸岡　すごく変わりました。高校生のときは直毛でストンとしていたのが、最近はうねりが出て、「パーマをかけているんですか」と言われてしまうくらい。
植村　私もストレートだったのに、今うねりがすごい。朝起きたとき、収拾がつかないくらい広がってます。まったく違う毛質になってしまいました。
丸岡　今のほうがスタイリングしやすいとはいえるけれど、将来を考えると喜んでいられないです。母は、髪のボリュームがなくなってきたのを気にして、家族が集まるときなどは必ず美容院でふっくらセットをしてもらっているんです。気持ちはすごくわかります。母と娘って、髪質も似ているとしたら、私も早いうちからケアをしていかないと、と思っています。

加齢によって変わる髪質。
将来も見すえたケアが大事。

植村　たしかに年齢を重ねると、髪が細くもなります。ハリ、コシもなくなるから、頭頂部がぺしゃんとしてしまう。分け目や地肌も目立つ。そうなると老けて見えてしまうから、カモフラージュできる髪型になっていく。
丸岡　ショートにする人も多いですね。
植村　今はヘアピースもいいものが出ていますし、利用するのはいいと思います。でも、もっと早くからケアできれば、と思いませんか?　最近では、20代でも薄毛に悩む女性が増えています。食生活やストレス、頻繁なカラーリングなどが原因らしいですね。
丸岡　ストレスが多いと抜け毛が増えるのは自分でも実感しました。ある時期、本当にたくさん抜けました。そのときは育毛まで気が回らなかったけれど、今はちゃんとケアしています。
植村　三省製薬の育毛成分、CTPを試しているんですよね。どうですか?
丸岡　シャンプーのときに、排水口にたまる毛が減りましたから。手ごたえを感じています。
植村　よかったです。私もCTPで髪の毛のハリを感じますね。根元からの立ち上がりも違ってきた気がします。実は、35歳のときから抜け毛が気になり始めて、私、ありとあらゆる育毛成分を使ってきたんですよ。
丸岡　そうだったんですか!?　効果はありましたか?
植村　残念ながら（笑）。夫から「何とかしてくれ」と言われるくらいドレッサー周りに髪が落ちている状態は変わりませんでしたね。でも、CTPは期待できると思います。
丸岡　すごい!　CTPって一体、どんな成分なんですか。
植村　もともとは植物の成長を促進させるために農業で使われていて、育毛作用があることを、三省製薬が見出したんです。
丸岡　ほかの育毛成分とどう違うのでしょうか。
植村　一番の特長は、毛根にダイレクトに働きかけて育毛や発毛を促進すること。頭皮の血流をよくしたり頭皮環境を整えたりすることで育毛を促進するような成分はよくあるのですが。
丸岡　毛根の一つひとつに働きかけてくれるのは心強いですね。
植村　2つ目は、女性の薄毛のメカニズムに着目した成分であること。女性と男性では、薄毛のメカニズムが違うんです。男性は頭の前やてっぺんなど、部分的に髪がなくなる傾向があるけれど、女性は男性同様に本数が減りつつも、1本1本の髪が細くなる。そのため全体が薄くなって見える。
丸岡　そのせいで、分け目の幅が広くなったり、つむじが目立ったり。
植村　根元から立ち上がらないから、カラーリングしていると髪が伸びたときに、すぐ白髪が見えてしまうといった悩みも出てきます。
丸岡　自分の髪本来の太さやハリ、コシが失われるのは悲しい。

髪を作る指示を出す物質を増やし、
ハリ、コシのある髪を育む。

植村　原因は、女性ホルモンの減少です。加齢によって、髪の成長に必要なBMPという物質が低下してしまう。BMPは毛乳頭細胞で産生されて髪を作れという指示を毛母細胞に出すのですが、それが減ってしまうために弱々しい髪になってしまう。CTPは、そのBMPの産生を高める作用があると実証されているようです。
丸岡　髪を作れ、という指示がたくさん出るようになるわけですね。
植村　それで、女性の薄毛の悩みに対応した育毛成分といわれているんです。毛乳頭細胞の数を増やし、BMPがより多く産生されるのをサポートする成分、ホップ抽出液も見つかっています。
丸岡　植村さん、髪にハリがありますよね。根元から、ふんわりしている感じです。
植村　CTPを使うようになってスタイリングが決まりやすくなったかも。髪の根元が立ち上がっているだけで2〜3歳は若々しく見えますから。
丸岡　私もCTPで育毛、頑張らなくては。これからのために。
植村　そう、続けることが大事です。