美白も含め、肌のエイジングケアはコウジ酸に任せています。

田中雅美さん

たなか・まさみ　スポーツコメンテーター

「最近、ようやくスポーツを再開しようと思うようになりました。今まで水泳教室など、仕事ではする機会はあったんですが……（笑）」

アテネオリンピックの翌年に引退してから10年間、スポーツから遠ざかっていた田中雅美さん。心境が変化したのには、こんな理由が。
「以前より痩せにくくなったとか、代謝が悪くなったとか、明らかに体が変わってきたんです。鍛えて蓄えてきた貯金が尽きてきた感じ。本能的に危機を感じているのかもしれませんね」

興味があるのは、足ヒレをつけて行う水中競技・フィンスイミング。新しいことに取り組むのはワクワクする。

「今年36歳になったのですが、今、何をするかで、これからの人生の広がり方が違ってくるような気がするんです。肌に関してもそう。植村さんが言うように、将来のために今、何でケアをするかがすごく大事だと思うんです」

植村さんに教えてもらったコウジ酸でケアをして手応えを感じたという。

コウジ酸は、三省製薬が開発した成分。1988年に厚生省（当時）に美白成分として承認された。

「ソバカスがすごいんです。夏になると、ぶわーっと出てくる。でも、コウジ酸でケアをしていたら、今年の夏はほとんど出ませんでした。しっかり抑えてもらっているみたい」

顎にあったニキビ跡も目立たなくなった。ニキビやヤケドなどの傷跡や下着などが擦れて生じた色素沈着も、コウジ酸でケアできると聞いた。シミも両頬にあるが、飲み薬や美容皮膚科でしか治らないと思っていたので、コウジ酸の得意とするところと知って驚いた。

「数年前に、コウジ酸は抗糖化作用があることがわかったんですよね。だから、黄ぐすみ対策も任せられる。それと、心強いのは、あらゆる老化の大もとである炎症を抑える作用がわかったこと。肌老化の原因のすべてに関与する炎症を抑えるのだから、驚きです」