レイナ　生き生きして見えることは、大人の女性にとっては最大のチャームポイントですよ。
庄司　本当ですか、うれしい。健康診断では骨密度は同年齢の平均の1・6倍、血液検査もいつも満点。か弱さ、痛々しさという形容詞とは無縁です（笑）。そんな私がショックを受けたことがあるんですよ。抜け毛です。量がすごかった時期があって。
レイナ　その時期は、すごく気になさっていましたものね。
庄司　髪が落ちているのが気になって掃除機をかけるんです。ふと、振り返ると、また落ちてる。ぎょっとしました。女性はホルモンのバランスが崩れる出産や50歳前後に抜け毛が増えることがあると聞いていましたが、こんなにかと驚くほど。髪の1本1本に元気がなくなってトップが立ち上がらないし。髪に元気がなくなると、なんだか寂しい印象になってしまいますね。
レイナ　パッと見たとき、顔よりも髪のほうが印象に残ります。髪にボリュームとハリ、ツヤがあれば、若々しく、元気そうに見えるのですが。でも、今は髪の量も印象も、初めて会った7年前と変わらないですよ。
庄司　CTP（シーティーピー）で育毛ケアをしたからです。女性の薄毛のメカニズムに合った作用をする育毛成分と聞いて、抜け毛が増えたときに使ってみたら――抜け毛がぴたっとおさまりました。
レイナ　CTPは当時の厚生省が承認した育毛成分ですよね。女性ホルモンの減少によって低下したBMP（ビーエムピー）という、髪を作る指令となる物質を増やすことができると聞いています。皮膚科でも安全性が確認されているとか。
庄司　育毛ケアはいろいろありますね。
レイナ　頭皮の血行を良くすることで育毛を促すものは、たくさんありますが、CTPは女性の薄毛のメカニズムに着目し、毛根にダイレクトに働きかけて育毛を促すという話を聞くと、すごいと思います。

庄司　私の場合、抜け毛が減っただけでなく、髪の毛が根元からしっかり立ち上がってふんわりとしたボリュームが出るようになりました。以前、抜け毛が減ったので使うのを怠ったら、また抜けるようになって。それ以来、スキンケアより先にCTPの育毛ケアをするのが習慣になっています。
レイナ　大人の女性は、育毛ケアをするとしないで、年齢を重ねるほど違いが出るような気がします。庄司さんの髪は、同世代の方々の中でも、とくに若々しいと思います。
庄司　本当!?　ケアを続けてよかった。