だしの効いた料理を食べると日本人で本当によかったと思う。和食の縁の下の力持ちとでもいうのか。姿は見えずとも存在感は絶大。手軽なインスタントもあるけれど、良質な素材からじっくり時間をかけてだしをとると、より素材の旨味や風味が引き立つ。そんなだし素材を、年末年始のご挨拶の手みやげにしてみては？

おすすめは、天然成分100％にこだわった国産オーガニックコスメの『アムリターラ』から新登場したフードブランド『アムリターラフーズ』。無農薬原料を使い、昔ながらの製造方法で作られた日本の伝統食材が厳選されている。肉厚な原木乾しいたけは大分県別府産。北海道羅臼産の天然昆布に、長崎県平戸産のトビウオを炭火で焼いたあご。この3つを水に入れ時間を置くだけで、上質な合わせだしのできあがり！　その風味がまた感動的。まず、しいたけの香りが立ち、口に含むと昆布の旨味とやわらかで深いコク。さらに焼いたあごのほのかな香ばしさと品のよい甘み。それぞれの持ち味がきちんと出ているのに、調和のとれたバランスが素晴らしい。良質な素材から出る風味の違いに驚き、そのだしを使った味噌汁はいつもより風味豊かで美味しくなる。新年のおせち料理やお雑煮も格上げしてくれること間違いなし。