掃除を楽にする便利グッズのありがたさと、ぞうきんの偉大さと。 クロワッサン 編集部こぼれ話 No.1011
From Editors 編集部こぼれ話
掃除を楽にする便利グッズのありがたさと、ぞうきんの偉大さと。
実は、何より掃除と片づけが苦手。そんな私ですが、幾度かの特集を経て、だんだんと掃除や片づけの楽しさがわかってきた気がします。特に、掃除の手間を省いてくれ、思いのほかラクにきれいが実現できる優れモノの存在を、以前の特集で知ってからグッズのありがたさを実感。“ちょっとしたモノなのに、こんなに便利!”にハマったものでした。今号もまた、掃除上手な方々の愛用品を教えていただいています。
そして、逆もまた然りなのだなあとしみじみ思ったのが、「掃除のプロに1日入門」という企画でのお話。業界を20年にわたり牽引してきた家事代行サービス『ベアーズ』のスタッフ研修をイラストレーターのsinoさんが体験するというもの。教官の川津さんが「専用の掃除グッズがない場合は、工夫して何とかします」と、きっぱり。ベアーズでは、ハンドタオルとフェイスタオルサイズ、大小のぞうきん6枚だけを持参して、あとは訪問先にある洗剤やグッズを使い、3時間で5箇所をピカピカにしているとのこと。仕上げに乾拭き用を何枚か残しつつフルに活用する、このぞうきん使いがとにかくすごい。sinoさんは乾拭きの気持ちよさにはまり、今や自宅でも水回りは乾拭きでフィニッシュしているのだそう。
便利なグッズと、ぞうきんと。どちらのありがたみも思い知った特集でした。
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