令和元年ラストのananを飾るのは嵐の皆さん! 勉強になる言葉のオンパレードです。 COVER STORY No.2182
COVER STORY
令和元年ラストのananを飾るのは嵐の皆さん!
勉強になる言葉のオンパレードです。
今年も、1年最後のananには嵐の皆さんがご登場! インディゴカラーやシックなグレーでまとめた衣装に身を包む5人は、ほどよく肩の力が抜けた、上質感ある大人の魅力でいっぱいでした。
嵐の皆さんの撮影は、とにかく恐ろしいほど早い! 担当が描いたシンプルなページラフや、スタッフによるテストシューティングをモニターでちらっと見ただけで「どう写ればいいのか」を瞬時に察知してくださる上に、ちょっと疑問に思うとすぐに「こう?」と聞いてくださるので、最初からバチっとポージングが決まっていく……その様子はまさに圧巻! あまりにもどんどん撮影が進むので、スタッフが欲を出してあれもこれもとお願いしていると、松本さんが噴き出しながら「そんなに変わらないんじゃない?(笑)」と明るいツッコミ。そして爆笑するメンバーたち(それでも、笑いながらリクエストに応えてくださるんです…本当にありがとうございました!!)。
さらに、集合カット撮影時にいつも感じるのが、「メンバー同士で、本当に自然にコミュニケーションを取るなあ」ということ。誰か2人から始まった会話だとしても、いつの間にか「5人」の会話になっているんです。はしゃぎすぎるわけでもなく、でも自然に盛り上がり、笑いが起きる5人の幸せな距離感と空気感。それが、嵐というグループに皆が“信頼”を寄せる理由のひとつだと実感しました。
リラックスした雰囲気で行われたインタビューでは、嵐の歩みを振り返りつつ、彼らがその先に見据えているものを伺いました。日本のエンタメシーンを引っ張り続けている彼らが、多くの経験をどう捉え、何を学び、どうアウトプットしているのか、勉強になる言葉のオンパレードです! どうぞお楽しみに。(Y)