マガジンワールド

「はじめてのプロ野球」
体験ツアーに参戦!

〔Hanako/Study〕
グラウンドに降りたり選手と接近もできるかも!? 野球ビギナー女子にぴったりの観戦ツアーに参加。
勝てばヒーローインタビューの選手と記念撮影ができる。この日は惜しくも負けてしまいました…。
勝てばヒーローインタビューの選手と記念撮影ができる。この日は惜しくも負けてしまいました…。
 
[ 教わった人 ]
西村佳芳子さん/ライター(写真右)
家族みんなが野球ファンでありながら、観戦は未体験。ドームについた途端、あまりの広さと爽快さにテンションアップ。
 
こままりえさん/看護士(写真左)
スポーツ観戦は好きだけど、もっぱらテレビ派。自身も運動が大好きで、フルマラソンに挑戦するなどアクティブ!
 
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image“もっとたくさんの女性に野球の楽しさを知ってもらいたい!”という想いから発足した、首都圏に本拠地を置く5球団による「野球女子“倍増”PROJECT」。今回は、その一環として東京ドームで行われている「はじめてのプロ野球」体験ツアーに参加しました。受付をすませると、かわいいチームヴィーナスのお姉さんに導かれながら、まずは普段は降りることができないグラウンドへ。試合に向けて選手たちが練習する姿を間近で見学できるツアーの人気企画で、お目当ての選手がいる人はキャーキャー大はしゃぎ! 次はドームの観戦席へ移動して、野球ビギナーでも安心して観戦できるよう、基本ルールや選手、応援方法にまつわるレクチャーがスタート。クイズ形式だったり、人気選手が実際に使っている道具を触ったりと、楽しくお勉強できるのがうれしいポイント。その後には、グッズショップやチケット売り場など、ドームの中をぐるりと回るガイドツアーへ。タッチすると激励してくれる原監督の像があったり、巨人軍の歴史がわかるミュージアムが用意されていたり…。巨人軍のホーム・東京ドームを深く知ることができる内容だ。
そうして18時に試合開始。巨人軍が勝利すると、ヒーローインタビューの選手と写真撮影できるということもあり、応援にも力が入ります…! この日は残念ながら負けたけれど、白熱した試合に満足。マスコットのジャビットくんと写真を撮影してツアーは終了。野球の知識と楽しさをしっかりと学び、“また観戦に来よう”と決意するのでした。
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1. はじめての野球観戦ツアースタート!
ジャイアンツのマスコットガール・チームヴィーナスの2人がツアーの進行役。「普段は見られない場所にも入るので、どんどん写真を撮ってくださいね」の言葉に、期待が高まる…!


 
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2. お気に入り選手のグッズをチェック。
選手のグッズや選手プロデュースのお弁当がずらり。その日の先発ピッチャーのお弁当は、試合前に売り切れることがあるほどの人気なんだそう。ウチワを持って選手にアピールするもよし、お弁当で選手の好物を味わうのもよし。


 
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3. 観戦前に知っておくべき知識を教わる。
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観戦席に座って、ルールや基本知識のレクチャー。配られた冊子を見ながら、観戦のポイントを予習。選手が実際に使っていたバットやボール、グローブを手に取る貴重な体験も。応援に欠かせないタオルも配られました。


 
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4. ミュージアムで原監督のユニフォームを発見。
1階コンコースに特設されているジャイアンツミュージアム。選手のユニフォームやバットがあったり、貴重なセ・リーグ優勝トロフィーがあったりと、こちらも人気の撮影スポット。


 
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5. いよいよプレイボール!
女性専用の座席「Girls’ Giants Seat(ガールズジャイアンツシート)」に座って、いざ観戦。タオルを首に巻いて気合十分! まわりのお客さんの熱い応援で、気分はどんどん盛り上がります。


 
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6. 試合後、バッターボックスに入ってバッター気分。
試合終了後、グラウンドに降りて記念撮影。さっきまで選手が立っていたマウンドやバッターボックスに入れるなんて…と感激。シスタージャビットは大人気で、一緒に撮るのもひと苦労でした。
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入場前にガールズジャイアンツシートのチケットを見せると、特典グッズと引き換えることができる。タオルやメモ帳などの中から好きなものを選んで、観戦の思い出にしよう。
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チームヴィーナスの鮫沢真緒さん(左)と前多美花さん(右)。試合中のパフォーマンスも圧巻です…!


 

野球女子“倍増”PROJECT
野球女子“倍増”PROJECT
首都圏5球団は「はじめてツアー」のほかにも、さまざまな女子向けイベントを展開中。参加申し込みはこちらのURLまで。www.yakyujoshi.jp


 
photo: Akiko Mizuno text: Aya Shigenobu, Kahoko Nishimura
Hanako1090号「Club Hanako」掲載