はじめてのプロ野球観戦 ~明治神宮野球場編~
〔Hanako/Study〕
青空の下で野球観戦は最高の気分! 神宮ならではの魅力を発見してきました。
[ 教わった人 ]
関 美礼さん/会社員(写真右)
休日はアクティブに過ごすことが多く野球観戦も好きだけれど神宮野球場は初めて。開放的な場内に胸が高鳴る…!
西村佳芳子さん/ライター(写真左)
野球観戦は初心者ながら、この夏はたくさん球場に行きたいとやる気十分。つば九郎のかわいさに心奪われっぱなし。
前回に引き続き、今号も野球観戦。今回は東京ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場へ初潜入。屋外型球場の爽快な雰囲気に到着後早くもテンションが上がります。球場に着いて2人はまずグルメをチェック。「球場の食べ物って、ありきたりなイメージだったけど、いま女子向けのメニューが増えているんだって」。本格コーヒーが味わえたり、ビールにもぴったりのベトナムグルメがあったりと、これまでの印象とは少し違うみたい。観戦席に座って試合開始を待っていると、グラウンド近くのフェンスに人だかりが。お目当ては、スワローズのマスコット・つば九郎。選手にまじって準備運動をする姿にメロメロでした♡
「つば九郎といえば、グッズも充実しているみたいだよ」と、今度はスワローズのオフィシャルショップへ。応援に欠かせない傘から、ぬいぐるみや文房具まで本当にたくさんの種類に大興奮。つば九郎の人気ぶりがわかります。そしていよいよゲームスタート。スワローズの応援は東京音頭に合わせて傘を振るのが特徴。青空に向かって一斉に傘が動く様子は壮観! 応援傘さえゲットすれば初めてでも楽しめるのがうれしい。神宮野球場をめいっぱい楽しんだ2人。「今回はデーゲームだったけど次はナイトゲームで花火の時期に来ようね」とさっそく計画をたてていました。
「つば九郎といえば、グッズも充実しているみたいだよ」と、今度はスワローズのオフィシャルショップへ。応援に欠かせない傘から、ぬいぐるみや文房具まで本当にたくさんの種類に大興奮。つば九郎の人気ぶりがわかります。そしていよいよゲームスタート。スワローズの応援は東京音頭に合わせて傘を振るのが特徴。青空に向かって一斉に傘が動く様子は壮観! 応援傘さえゲットすれば初めてでも楽しめるのがうれしい。神宮野球場をめいっぱい楽しんだ2人。「今回はデーゲームだったけど次はナイトゲームで花火の時期に来ようね」とさっそく計画をたてていました。
●神宮野球場のお目当て 1
グルメ
神宮野球場には、ニューフェイスのグルメが続々登場です。ねらい打ちしたいメニューばかり。しっかり腹ごしらえして試合にそなえましょう。
「バインミーマジェスティック」のバインミーセット(アボカド)
3種類から好みのバインミーを選ぶ、えびせんと手羽先がついたセット。一番人気のアボカドバインミーは野菜たっぷりなのがうれしい。バインミーセット830円(税込)。
「STREAMER ESPRESSO」のアイスラテ
球場ではなかなかお目にかかれない、ラテが人気の本格コーヒースタンド。豆の風味がしっかりと感じられて、ほっと一息つくのにぴったりの1杯。アイスラテ500円(税込)。
「Pink dot.」の“ベリーベリー”ワッフルボウル
もっちり食感の焼きたてワッフルにかかったソースには、ベリーの果肉がゴロゴロ入っていてボリューム満点。小腹を満たすならコレ。“ベリーベリー”ワッフルボウル500円(税込)。
「BRICKYARD by W.L.H」のベイビーバックリブ
スモークされたお肉は、手づかみで豪快に食べたい。ジャックダニエルのカクテルの種類が豊富。ベイビーバックリブ1/4(3本)コンボ1250円、ジャックハニー&ソーダ700円。(各税込)
●神宮野球場のお目当て 2
つば九郎
つば九郎の人気は選手以上!? オフィシャルショップには、つば九郎グッズがずらり。ファンサービスにもたくさん応じてくれるのが人気の秘密かも。
応援傘は10種以上から選べる。つば九郎型応援ミニ傘Ver2 1000円(写真左上)。チャックを開いた姿もかわいい、つば九郎ペンケース1650円(写真右上)。2896はつば九郎の背番号! フード付きタオル(つば九郎ユニフォーム)2600円(写真下)。(各税込)
++ TSUBA column ++
神宮野球場の楽しみ方
都会のオアシスで仕事帰りに観戦。
外苑前駅から徒歩5分というアクセスの良さ。周りを緑が囲んでいてリフレッシュできる。
ゆったり派? 応援で汗をかく派?
自由席の外野席は、自分なりの過ごし方を見つけるのに最適。応援団の近くなら応援方法もバッチリ。
夏休みは打ち上げ花火も!
夏のナイター試合では打ち上げ花火も楽しめる。屋外型球場ならではの特典で、さらに盛り上がろう。
野球女子“倍増”PROJECT
東京ヤクルトスワローズを含めた首都圏5球団では、さまざまな女子向けイベントを展開中。詳しくはこちらのURLまで。www.yakyujoshi.jp
photo: Akiko Mizuno text: Kahoko Nishimura
Hanako1091号「Club Hanako」掲載