見て、読んで、感じて。大人の女ならではの官能の嗜みをとくと。 anan THIS WEEK’S ISSUE No.2093
THIS WEEK’S ISSUE
見て、読んで、感じて。
大人の女ならではの官能の嗜みをとくと。
去年も大変話題になりましたananの「官能特集」、その最新版を岩田剛典さんの超絶色っぽい表紙&グラビアとともにお届けいたします(こちらの撮影時の様子はCOVER STORYにて!)。
直接的な体の交わりはなくとも、視覚、聴覚、嗅覚などの五感を通じて、人の色気って伝わってくるものではないでしょうか? その感覚の中にはイマジネーションの力も含まれていると思います。そんなある種“知的な遊戯”としてセクシュアルな感覚を研ぎ澄ませることは、大人の女性としての魅力を上げるために必ず有効です。けっして、恥ずかしいものでも隠すべきものでもありません。知性や品格を保ちつつ、官能的な時を味わう。今回のananをそのきっかけ作りに活用していただければ幸いです。
島本理生さん、JUJUさん、寺島しのぶさん、岡村靖幸さんには、それぞれが考える「官能論」を語っていただきました。また、美しい官能シーンに彩られた4月公開の映画『娼年』に主演される松坂桃李さんと映画の原作者・石田衣良さんによる、男女の官能の深め方についてとても示唆に富む対談も実現。
さらに、気鋭の女性写真家が「官能の瞬間」をテーマに撮影した、吉沢亮さんと宮沢氷魚さんの写真も必見。まるでタイプの異なる官能があふれていて…。
他にも、いま要注目の作家、一木けいさん、伊藤朱里さん、蛭田亜紗子さんによる短編官能小説の書き下ろしなど、カルチャーとして官能を愉しむためのコンテンツが続々です。(M)