マガジンワールド

くらしを楽しく彩る
衣食住アイテムをショッピング。

〔Hanako/News/Shopping〕
国内外を問わず、作り手のセンスとこだわりが光るアイテムをあつかう「TENOHA & STYLE STORE」。
インテリア雑貨をはじめ、アパレルやグリーン、フードが勢ぞろい。宝探し気分で楽しんで。
左上から時計回りに、獏の一輪ざし4000円、センペルビブムの鉢2200円、たまごかけ米1000円、サブロウガラスの器(さくら2560円、なんど3170円)、嬉野 釜炒り黄金茶400円、線香花火1200円、そばのハチミツ900円、高田晃一の酒器(猪口3500円、片口6000円)。
左上から時計回りに、獏の一輪ざし4000円、センペルビブムの鉢2200円、たまごかけ米1000円、サブロウガラスの器(さくら2560円、なんど3170円)、嬉野 釜炒り黄金茶400円、線香花火1200円、そばのハチミツ900円、高田晃一の酒器(猪口3500円、片口6000円)。
 
都心を中心に、ミニマムな複合施設が増えています。大型のショッピングセンターのように、たくさんのショップが入っているわけではないけれど、そのぶん内容が濃密。代官山駅入り口交差点の「ラヴェリア」跡地にオープンした「TENOHA DAIKANYAMA」も、そうした次世代系複合施設のひとつです。シェアオフィスなどのインキュベーション機能を備えたビジネスゾーンと商業ゾーンを同じコンセプトのもとに融合。「TENOHA」という名には、モノを作る人の手を通して、たくさんの葉をつけた大きな樹が育つようにという願いがこめられています。施設内には、高品質の食材を使用したイタリアンレストランや日本初上陸となるローマの「ボンドルフィボンカフェ」も出店しており話題を集めていますが、衣食住にまつわるアイテムを1万点以上そろえる「TENOHA & STYLE STORE」は、若手作家の器や全国から選りすぐったフードが豊富で何時間いても飽きないと評判。広々とした店内レイアウトは“見やすさ”にこだわり、「こんなのあるんだ」と、思わず手に取る季節限定アイテムのコーナーも設けています。ただモノを購入するだけの場所ではなく“人と人がつながれる空間”というコンセプトのもと、イベントやワークショップも定期的に開催。いつ行っても新鮮な発見があるはず。ふらりと立ち寄って自分のお気に入りを探す楽しさもあるけれど、価格帯も幅広く、ちょっとしたギフトを探すのにもぴったり。センスのよい贈り物が、きっと見つかるはずです。
 
〔Service〕
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隣接する「TENOHA & STYLE RESTAURANT」では、石釜で焼き上げるピッツァや旬の食材を使ったイタリアンを提供。テラスや個室も備えており、ショッピングがてら気軽に立ち寄れるのが魅力。同敷地内にはローマで150年以上の歴史を持つ「ボンドルフィボンカフェ」も併設。


 
TENOHA & STYLE STORE

TENOHA & STYLE STORE
渋谷区代官山町20-23 ☎03・5784・0741 11:00~20:00(レストランの営業は〜23:00) 不定休(施設の休業日に準ずる)


 
photo: Kasane Nogawa text: Keiko Kodera
Hanako1092号「Club Hanako」掲載