“パリジェンヌ気分”で自由が丘ショッピング。
〔Hanako/News/Shopping〕
多くの女子が憧れる“パリジェンヌの暮らし”をテーマにしたショップがこの8月、自由が丘にオープン。センスが光る店内で、お気に入りのアイテムを見つけて。
瀟洒なアパルトマンが立ち並ぶパリ16区。ここで暮らす女性の〝16のしたいこと〟をテーマにファッションとライフスタイルを提案するショップが、自由が丘にオープン。来年25周年を迎えるアパレルブランド「IÉNA」の旗艦店として登場した「Maison IÉNA」には1階から3階まで、感性が研ぎ澄まされたパリジェンヌの理想の暮らしをイメージしたアイテムが並びます。パリジェンヌの基本ともいえる「1日の始まりは、おいしいパンから」というファーストメソッドを叶えるのは、パリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ」のオーナー、クリストフ・ヴァスールが手がける世界初のヴィエノワズリー専門店。焼きたてのクロワッサンやショコラティンで幸せな朝食を楽しんだら、フェミニンな香りをまとって出かける支度を。1階には、ずっと身につけていたくなるフレグランスやボディクリーム、「ありがとう」の気持ちを届けるためのギフト、豊かな暮らしを彩る器がそろいます。部屋に花をたやさないパリジェンヌの習慣にならって、パリ在住のフラワーデコレーター濱村純さんのフラワーブティック兼アトリエもイン。2階と3階には「贅沢を欠かさない」ためのデザインジュエリーや、定番のバスクシャツ、真っ白なスニーカーだけを集めたコーナーも。永遠のワードローブであるデニムや愛らしいキッズアイテムまで“16”の要素に基づいたアイテムが気分を高めてくれます。胸に思い描いていたパリでの暮らし。時間を忘れて、その世界観に触れてみて。
〔Service〕
ラッピングペーパーは8種のデザインから選ぶことができる。“16”と描かれたオリジナルTシャツやサーモマグなど、ここでしか購入できないアイテムをギフトにしてみては。隣接する「RITUEL par Christophe Vasseur」のヴィエノワズリーやジュースは3階テラスで飲食可能。
Maison IÉNA
メゾン イエナ
目黒区自由が丘2-9-17 ☎03・5731・8841 10:00(土日祝9:30)~20:00 不定休
photo: Keiko Nakajima text: Keiko Kodera
Hanako1096号「Club Hanako」掲載