From Editors No. 1904 リレー日誌
From Editors
編集部リレー日誌
居酒屋? 寿司屋? いやいや、下町の●●●●でしょ!(妄想中)
電車で向かいの席に座る彼。ふと視線を上げた瞳が私を捉えて…。はたまた、図書館。はたまた、公園。みんな一度は夢見たことのある、素敵な王子様とのあんな出会い、こんな出会い♡ ――そんな幼少期からの妄想が生かされるときがやってまいりました。そう、私が今号にて担当した、“妄想グラビア”です。
そのうちのおひとりとして、賀来賢人さんにご登場いただいたこのページ。もし街で賀来さんと出会って恋に落ちるなら。編集部の片隅で、カメラマン(既婚♀)と、編集の私(独身♀)にて、打ち合わせと称した妄想大爆発トークが繰り広げられます。
「レコードショップでヘッドホンしてて…」
「昼間の浅草の屋台で電気ブラン飲んでる賀来さんが…」
「白木のカウンターで、会社帰りの賀来さんが独りで寿司をつまんでたら…」
「下町の商店街を賀来さんが買い食いしながら歩いてて、踏切の向かい側に自分がいるわけ。で、踏切越しに偶然目があって…」
「きゃーーー!!!!!」
てな話を1時間半。次第にマニアックになっていく女の妄想。まだまだ話はあるのですが省略するとして、ニヤニヤした二人がたどり着いたのは、「サラリーマン風の賀来さんが、ひとり下町で●●●●中」てなシチュエーションでした。これ、ぐっときちゃうと思いますっ!
撮影当日、おそらく賀来さんは混乱されたと思います。女ふたりのニヤニヤをちゃんと受け止め、自然体のサラリーマン役を楽しんでくださった賀来さんには感謝ばかりです。超絶かっこいいサラリーマン(こんなかっこいいサラリーマン、実在しない)が何をしてるのか? ぜひとも本誌で確認してみてくださいね♡
(編集N)