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FOOD NEWS vol.49 真野知子のおいしいギフト 『BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)』のコーヒー豆

FOOD NEWS
  • RESTAURANT _ 犬養裕美子
  • GIFT _ 真野知子
  • SWEETS _ chico
  • NEW STANDARD _ 平野紗季子
vol.49
真野知子のおいしいギフト
『BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)』のコーヒー豆
スリー・アフリカンズ200g¥1,500 マグカップ¥2,000 コーヒー豆は、好みに合わせて選べるフレーバーの豊富さも魅力。マグカップは日本1号店の清澄白河店限定品。
スリー・アフリカンズ200g¥1,500 マグカップ¥2,000 コーヒー豆は、好みに合わせて選べるフレーバーの豊富さも魅力。マグカップは日本1号店の清澄白河店限定品。
 

青いボトルのイラストがシンボルマーク。コーヒー好きならずとも、気になっている人は多いのでは? アメリカ・オークランド発祥のコーヒーチェーン『ブルーボトルコーヒー』は、日本の喫茶店スタイルに大きな影響を受けたという世界観も話題に。豆は厳しい品質管理のもと、店内の焙煎機でローストされ、焙煎から48時間以内の新鮮な豆だけを使用。1杯ずつ、丁寧にハンドドリップで淹れられたコーヒーは贅沢そのもので、私もその味に魅せられてしまいました。

特徴的なのが、扱う豆は「シングルオリジン」のみというこだわり。いつ、どこで、誰によって作られたのかといった、生産者の顔がわかる豆のことで、その個性がシンプルに愉しめる。良質な酸味と切れ味のよさで、シャキッとしたい朝に飲みたくなる「スリー・アフリカンズ」は、すっきりとした風味。香り高くフルーティな酸味が独特な「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」は、チョコレートや、餡のお菓子とのコンビネーションを楽しみながら飲むのがお気に入り。口に含むたび、誰かと共有したい、そんな衝動にかられる。オリジナルマグで飲むと味わいもきっと格別。お店までなかなか足を運べないコーヒー好きに贈る、旬なギフトになるはずです。

まの・ともこ ギフトコンシェルジュ。
著書『大切な日のためのギフト・マニュアル』(マーブルブックス)好評発売中。
 
ブルーボトルコーヒー
清澄白河ロースタリー&カフェ

東京都江東区平野1-4-8 
8:00~19:00 無休 
https://bluebottlecoffee.jp 
*清澄白河店、青山店に続き、代官山店もオープン予定


写真・清水奈緒 スタイリスト・中根美和子 構成・野村紀沙枝 文・真野知子