ちょっと前の話になりますが、
アカデミー賞の授賞式のオープニングアクト、ご覧になりましたか？
『ゴーンガール』でのどを搔っ切られたニール・パトリック・ハリスが登場し、
スピーチを始めたとたんに歌いだして、「あれ？なに？」と思ったら
壮大なミュージカルになっていくというエンターテインメント。か、かっこいい・・・。
映画というものがいかに素晴らしいものかということを
ストレートな言葉とエモーショナルな表現で伝えてくれる最高のプレゼンテーションでした。
（観てないシティボーイは検索だ！）

映画って改めていいものだなあとしんみり思ったわけですが、
今回の本誌映画特集も、みなさんにそう思ってもらえるような内容になっていると自負しております。
映画の特集と聞くと、「マニアックそうだな」とか「観てる前提でしょ？」とか思われるかもしれませんが、
今回は下から目線を心がけて、広くみなさんに楽しんでもらえるよう作った次第です。
これ１冊あれば、今年１年TSUTAYAに行ったときにお店をうろうろせずにズバッと観たい映画を決められると思うので、
ぜひ手に取ってみてください。