マガジンワールド

僕はVネックが着たくなりました。 From Editors 2 No. 886

From Editors 2

僕はVネックが着たくなりました。

パリやニューヨーク、ロサンゼルスはもちろんのこと、未開拓感が否めないモスクワやテルアビブの若者たちまでをスナップしたこの特集。
僕は主に日本全国8都市を回った「ALL JAPAN SNAP!」を担当。“ALL JAPAN”の名を冠していながら行けていないエリアもあってすみません……。

今年は、この冬気になっているアイテムごとにページを構成しました。
着れば何故だか軍ものっぽさがないヨーロッパのミリタリーや、街で着ている人がとにかく多かったレザージャケット、見た目から暖かくて最高なダウンジャケットなどなど。
僕は中でもVネックのセーターが着たくなって、早速買いました(笑)。クルーネックよりもちょっぴり知的でいいんです。
「ALL JAPAN SNAP!」だけで173人。正月ぼけの中ぼんやり眺めているだけでも楽しいし、着たくなる服が見つかる企画になったと思います。

そして今年もInstagramで「#近所のシティボーイ」を使った募集をしました。本当にたくさんの方にご応募いただきありがとうございました。しっかり全員拝見して、誌面にも登場していただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

他にも、今の自分のスタイルに至るまで、影響を受けてきたアーティストや芸術などについて話を聞いた「あの人のスタイル・アイコン・アーカイブ。」企画もあります。
話を聞いたのはフォトグラファーのグレース・アルホム、<POLYPLOID>デザイナーのイゾルデ・オーギュスト・リッチリー、スタイリストのステファン・マン、そして現代美術作家の加賀美健さんの4人。
映画やストリートカルチャーから影響を受けてきた人もいれば、はたまたそういったカルチャーを通ってきてない人もいて、それぞれの考え方の違いが見えて取材をしていて面白かったです。

年の初め、パラパラとページをめくりながら自分のスタイルについて考える手助けになる一冊になったら嬉しいです。

福島大慶(本誌担当編集)
 
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そんな僕は京都でスナップ撮影。せっかくだし! と2020年にオープンしたエースホテル京都に一晩だけ宿泊。染色家の柚木沙弥郎さんがホテルの案内板やサインを手掛けていてすごくかっこよかった。部屋にも作品が!
ポパイ No. 886

STYLE SAMPLE 2021

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ポパイ No. 886 —『STYLE SAMPLE 2021』

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