マガジンワールド

夏の風物詩になることを願って。 From Editors 2 No. 893

From Editors 2

夏の風物詩になることを願って。

町の中華料理店が冷やし中華を始めましたね。
「今年もそろそろあれが恋しくなる時期」と歌いたくなりますが、今年の猛暑はホラーで納涼なんていかがでしょう。ポパイはホラー特集始めました。

私が担当した「ぼくの好きなホラー」では、17名の方々に好きなホラー作品を語っていただきました。ホラーを愛する皆さんに話を聞いて驚いたのが、それぞれ独自のホラーの見方を持っていて、それがとてもユニークだということ。
「ホラーってコメディです。もはや顔芸」という人、「キャラクターがチャーミングで恋人にしたい」という人、「サウナのように気持ちが整うんです」という人……。固定観念が覆されるようなオリジナリティに富んだ面白がり方を知り、ホラーの懐の深さに驚きました。

その他にも、TVプロデューサーの藤井健太郎さんに「ホラーとお笑いって何だか似ていませんか?」と聞いたコラムや、ホラー遍歴バラバラな3名に1週間ホラー映画を見続けてもらったホラー日記企画など、ひと夏楽しめる内容を1冊にぎゅっと詰めました。

皆さんも今年の夏は自分だけのホラーの楽しみ方を見つけて、「ホラー始めました」をぜひ掲げてくださいね。そうしていただけると、来年の夏にまた、私たちもホラーを始めるのかもしれません……。

田口愛弓(本誌担当編集)
 
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これは、古着屋で偶然見つけた『レリック』(1997)のTシャツ。ホラー映画だけどフォントがカッコ良い。ファッションからホラーを始めるのもいいですね。
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取材で伺ったアーティストの小田原愛美さんのご自宅にいたぬいぐるみ。7~80年代のB級ホラー映画インスパイアで自作したそうで、確かにこれは可愛い。


ポパイ No. 893

真夏のホラー大冒険。

880円 — 2021.08.06電子版あり
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ポパイ No. 893 —『真夏のホラー大冒険。』

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