From Editors 1 No. 808 ANIの冒険。
From Editors 1
ANIの冒険。
まずはこちらの写真をご覧いただこう。
群馬県大泉町で催されたワールドカップの開幕ゲーム、ブラジル対クロアチアのパブリックビューイング。
この街は「リトルブラジル」と呼ばれていて、移り住んできた多くのブラジル人が勝利に歓喜したことを報じる記事。
群馬県大泉町で催されたワールドカップの開幕ゲーム、ブラジル対クロアチアのパブリックビューイング。
この街は「リトルブラジル」と呼ばれていて、移り住んできた多くのブラジル人が勝利に歓喜したことを報じる記事。
お気づきだっただろうか?(←心霊番組のナレーション風に)
写真右下に見覚えのある顔……。我らがANI先生が映っているではないか!
なぜ? どうして? Twitterでは「なんでANIが大泉にwww」というつぶやきも。
これは決して心霊写真でもなんでもなく、まぎれもないANIの「冒険」のしるしなのだ。
編集部から「ANIさんが考える冒険を取材したい」というオファーをすると、「ガチで地底人を探す」というミッションと悩んだ末、大泉町のリトルブラジル潜入というミッションをチョイス。
行ったことのない街に行って、味わったことのない食べ物を食べたり、地元の人に交じってイベントに参加してみる。よく考えたら、これも立派な冒険だ。
特集本編ではアラスカをトレイルしたり、アメリカをクルマで横断、シベリア鉄道に乗るなどどこからどうみても「冒険」にしか思えない旅を特集しているけど、知らない街に行くことなら明日にだってできてしまうかも。
いつもと違うことをしてみるのはとても楽しいことなのだ。
(もしかしたらうっかり新聞に載れるかもしれないしね!)
青山洋行(本誌担当編集)