From Editors 1 No. 820 気分はもう、リアルにずーっと夏!?
From Editors 1
気分はもう、リアルにずーっと夏!?
考えてみれば今年は5月からやけに暑くて、ニュースじゃ何度「夏日」って聞いたか……。
WTAPSの西山徹さんと話してハッとしましたが、もはや今の日本は5月から、梅雨をはさみつつ、10月頭くらいまで夏なのかもしれませんね。とにかく、長い。
かつてポパイは冬に「気分はもう夏!」という特集をやって話題になりましたが、もはや今年の夏は、気分だけでは走り切れなさそうな……。
WTAPSの西山徹さんと話してハッとしましたが、もはや今の日本は5月から、梅雨をはさみつつ、10月頭くらいまで夏なのかもしれませんね。とにかく、長い。
かつてポパイは冬に「気分はもう夏!」という特集をやって話題になりましたが、もはや今年の夏は、気分だけでは走り切れなさそうな……。
だから2015年の「サマーボーイ」号は、この夏いつ手に取って開いてもリアルに役立つ号にしました。
忙しかったりすでに夏バテしてまだノープランの人でも、「夏の計画」というページですぐにエキサイティングなスケジュールが決まるかも!?
スポーツ、プール、服、アイス、夕暮れくらいから飲みたくなるお酒。
インドア派には夏をやり過ごすためのインテリア、本、それからそうめんをいかに楽しく作れるか。
真夜中のかき氷、夏の下町の粋、音楽、映画、身だしなみまで。
あらゆる夏の過ごし方を考えたわけですが、夏なんだからやっぱり女の子とシェアしたい!
恒例になった「ガールフレンド」特集にも負けないくらい、デートにもつかえる号になっているはずです。
そういうことで、今年のタイトルは「サマーボーイ、サマーガール」。
のっけからテニスを推していますが、これは5月の暑い日に外苑を歩いていて、気持ち良さそうにテニスをしている人たちを見かけたのがきっかけでした。
男女でラリーしたり、壁打ちをしていたり、なんか楽しそうで。
「テニスが上手な女の子いないかなー」と探したら(自分はできないくせに)、午後の紅茶のCMに抜擢された、神奈川県大会ベスト4のプレイヤーだという16歳を発見。これが特集トップに出てくれた季葉ちゃんです。
「YCAC」という、彼女が子供のころに通っていたクラブのコートで撮影しましたが、スタイルいいし、気立てはいいし、ラリーが楽しい!(いや、僕は見てただけ)
おまけにちょっと負けず嫌いなところも見られた(笑)。
女の子とスポーツするのって、相手の意外な面が分かったりしてだいぶ楽しいですね。
榎本健太(本誌担当編集)