マガジンワールド

“運命の出会い”を信じて、さあ、古着を探しに行こう! From Editors 1 No. 848

From Editors 1

“運命の出会い”に心躍らせて
さあ、古着を探しに行こう!
歩き回って探す楽しさを思い出した! 今号の特集の“古着部門”を作り終えての感想は、それに尽きる。下北沢、渋谷、原宿、高円寺、三軒茶屋、町田……、古着の街を行ったり来たりしながら、何十軒と古着屋を回って、「これ欲しい!」と何度思ったことか。この高揚感は本当に久しぶりだった。「ネットで検索できないものがある」ってよく言うけど、正真正銘、古着はそういうものだ。もちろん、ある物のヴィンテージ的価値などは検索できるだろう。でも、ガンガン洗われて乾燥機にかけられたスウェット&Tシャツ&デニムパンツのサイズ表記なんて当てにならないし、生地のクタリやシミが“風合い”と呼べる範囲のものかどうかも主観でしかないから、これはもう現物を手に取って、自分で確かめるしかない。ギッチギチに服が掛けられたラック、あるいはうず高く積まれた古着の山を前に、臆せず、粘り強く、1着1着チェックしてみよう。“運命の出会い”はきっと訪れる。“宝探し”なんて言うと大袈裟に聞こえるかもしれないけど、古着にはそんな“ロマン”がある気がしてならない。なんて書いていたら、また古着屋に行きたくなってきた。『ポパイ』最新号を読んだら、みんなもぜひ古着屋巡りを。素敵な出会いがありますように!
山口 淳(本誌担当編集)
 
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古着屋で購入したTシャツたち。揃いも揃ってグレーとは自分でも驚き。古着には自分の“ツボ”が如実に出るね。


ポパイ No. 848

古着と時計。

800円 — 2017.11.10
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ポパイ No. 848 —『古着と時計。』

紙版

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