マガジンワールド

感じのいい店が東京、そして各地に増えるといいなぁ。 From Editors 2 No. 863

From Editors 2

感じのいい店が東京、そして各地に増えるといいなぁ。

ポパイではここのところ毎年、東京の特集を作ってます。そしてその都度、必ず話に出るのが「新しいお店できてるかな」ということ。もちろん、行くたびに発見のある定番のお店も好きなのですが、感じのよい新店を見つけるとそれはそれは嬉しく、しかもいくつか固まっていたら、エリアとして俄然面白みが増し、じっくり歩いてみようとなるわけです。

でも、お店としての紹介はすれど、なぜ始めたのかという動機の部分をじっくり聞く機会はあまりなかった。それに、今まではたとえばアートだったり音楽だったりした自己表現の場が、”お店”に移行しているような気もする。となれば、腰を据えて長めの立ち話をしにいこうと、最近できた東京、そして各地の10軒を訪れたのが「小さな店の作り方」という企画です。小さな店、と銘打ったのは、別に広さのことだけじゃありません。自分のやりたいことを存分に込められるなら、そしてそれを求めて来てくれる人がいるなら、サイズの大小に関係なく、素敵な場所だと思います。

物件の探し方やかかる費用の目安、必要な届け出や資格といった店を作らんとするときの基礎知識の他、意外とお金のかかる内装は友達を頼る、電球はLEDが明るくてお得、業務用エアコンはけっこう高いなどなど、わりと地に足のついた先輩たちのアドバイスも随所に入れました。いつか自分の店をやりたいなぁと思っていた人の背中を押す企画になれば、作り手としてこれほど嬉しいことはありません。そして、お店ができた暁には、ぜひポパイで一番最初に取材をさせてください!

米山正樹(本誌担当編集)
 
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取材1軒目は新丸子のアイスクリームダイナー、「BIGBABY ICECREAM」。取材は12月。クリスマス用のアイスクリームケーキを、近隣の方がひっきりなしに注文に来ているのが印象的でした。
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で、新丸子といえば、孤独のグルメにも登場した「三ちゃん食堂」。ビッグベイビーのある商店街とは駅を挟んで反対側ですが、目的地になる愉快な食堂。


ポパイ No. 863

こんな仕事があったのか。

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ポパイ No. 863 —『こんな仕事があったのか。』

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