マガジンワールド

ボーイとガールがいる限り、デートは永遠に。 From Editors 2 No. 873

From Editors 2

ボーイとガールがいる限り、デートは永遠に。

いきなりの私ごとで恐縮ですが、この秋、アンアン編集部からポパイ編集部に移って参りました。そのはじめての担当号が、毎年恒例の「ガールフレンド」特集。アンアン時代は、マッチングアプリの必勝法を分析したり、恋に効くボディメイクを考えたり、占星術で恋の行方を占ったり……、女性が幸せな恋を掴むためのあれこれを必死で考えていましたが、よく考えたら、「付き合ってから」のことを考えたことはほとんどない。そんなふうに、女性と男性の恋愛観の違いについてちょっとした発見をしたりもしながら、ガールフレンドとデートについてああでもない、こうでもない思いを巡らせる日々。
ヘビを首に巻く、顔ハメ看板を巡る、疑似スカイダイビング、みなとみらいでSUPなどなど、古今東西のデートを集め尽くした感のあるポパイですが、今年は一周回って、一度きりではなく、ガールフレンドに「また行きたい!」と思ってもらえるデートって何だろう? という視点で、ふたりの新しい定番にしたいデートを探してみました。二人っきりじゃないデート、アートを買うデート、夢のフルコース、キツネであったまるデート、旅先の人情にほっこりするデート、デートのための街……。それぞれの詳細はぜひ誌面でご確認いただくとして、今年もたくさんのデートが盛りだくさんの一冊になっています。2019年も終わりを迎えますが、来年も再来年もその先も、ガールフレンドと笑顔でいられるよう、ぜひとも素敵なデートの日々をお過ごし下さい。願わくば、その傍らに『ポパイ』があることを。

P.S.
ちなみに、「そんなこと言われても、彼女いないんだけど!」という方にも、今年のガールフレンド特集はぜひ手に取っていただきたいです。影の目玉企画(?)、「真冬のロンローボーイ」は、ガールフレンドのいない一人の年末年始をいかに過ごすべきかを、カレンダー形式でみっちり31日分ご紹介。これを読んで実践すれば、1か月後には見違えるほど男が上がるはず!?

柳澤耕平(本誌担当編集)
 
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とあるデートのひとコマ。二人が眺める水槽の先には何がいるのか……?
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一方そのころ、シミュレーションバッティング併設のコインランドリーで黙々とバットを振るうロンリーボーイ。2つの写真の詳細はぜひ本誌で。



ポパイ No. 873

ガールフレンド’20

860円 — 2019.12.09電子版あり
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ポパイ No. 873 —『ガールフレンド’20』

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