From Editors 1 No. 825 今号だけはfor City Girlsよ♡
From Editors 1
今号だけはfor City Girlsよ♡
女の子と世間話をしていると、よくこんなことを耳にします。
「シェイクシャック、行きたい〜」
これは最近よく耳にするやつ。シュルームバーガーのおいしさを語ったあとにこんな話題が続くことがある。
「こないだのポパイ読みましたよ〜」
「大根さんの連載っておもしろいですね〜」
最近はもう慣れてしまったけど、最初はとても違和感があった。
Magazine for City Boysを掲げているからには、想定読者はあくまで男の子だ。
「シェイクシャック、行きたい〜」
これは最近よく耳にするやつ。シュルームバーガーのおいしさを語ったあとにこんな話題が続くことがある。
「こないだのポパイ読みましたよ〜」
「大根さんの連載っておもしろいですね〜」
最近はもう慣れてしまったけど、最初はとても違和感があった。
Magazine for City Boysを掲げているからには、想定読者はあくまで男の子だ。
特に女の子からよく言われるのが「デートの特集、買いました!」である。(このコ、婉曲にオレをデートに誘っているのかなと毎回、変な勘違いをしてしまう……)
デートや女の子の特集とはいえ、あくまで「ガールフレンドを大切にしようね」という男の子からの目線の特集。
それに女性からの反響が大きかったのはこれもまた驚きだった。
ならば、一度女の子のための『ポパイ』を作ってみてはどうだろう?
そんな思いつきからスタートしたこの特集。
今号ばかりは「for City Girls」です。
主食をカツ丼からキッシュにチェンジして、2ヶ月間、女ゴコロを追求して作りました。
編集部きってのシティガールエディターが作ったシティガールの心得のまとめ、
「シティガールの1,2,3」を筆頭に、
女の子が好きそうな食べ物のことやカルチャーをたくさん盛り込んでいます。
「おい、ポパイよ、オレたちのことは忘れたのか?」と中目黒方面からシティボーイたちの声が聞こえてきそうですが、ご安心を。
恒例のデートコース提案企画など、男の子が読んで楽しい特集もたくさんあります。
そしてなにより「シティガールを知ること」はシティボーイへの近道なのであります。
これを読んでシティガールを勉強し、ガールフレンドを笑顔にしよう!
(そしてカツ丼はもう少しだけ控えよう)
青山洋行(本誌担当編集)