今号の表紙を飾ってくださったのは、V6の皆さん! ご存じのように6人それぞれがそれぞれの分野でもお忙しい日々を送る中、とても貴重な“メンバー全員が揃う日”。そのタイミングで、今回急きょ撮影と取材の時間をいただけるという幸運に恵まれました。

まずはソロカットの撮影からスタートしたのですが、モニターに映し出される一人一人の“佇まいの奥深さ”に、何とも言えず心が揺さぶられました。「こういう目に見えないけれど確かに放たれる吸引力を、人は“オーラ”と呼ぶのだな…」などと考えてしまうほど、円熟した魅力を持った6人。その6人が一堂に会した集合カットからあふれる迫力は、現場でも感動でスタッフ皆が言葉を失うほどでした。かと思うと、トニセンとカミセンが前後入れ替わるタイミングでふざけあう姿やこぼれる笑顔のキュートさといったら!（これら全ての写真は、ぜひ本誌でお確かめください!）

一方で、撮影や取材の合間には、岡田さんがご自身のカメラでメンバーの皆さまを撮影している姿も見られました。事前にスタッフの方とテストカットを撮ってから被写体ご本人を呼ぶという念の入れよう。気心知れたメンバー同士であっても余計な時間は奪わずに撮る! という岡田さんの心遣いも、それに応えるメンバーのリラックスした様子も、現場に生まれている空気感すべてがとにかく微笑ましく、総じて「今日は、いい日だなあ」と思わずにはいられませんでした。（Y）