マガジンワールド

anan THIS WEEK’S ISSUE No.1958

THIS WEEK’S ISSUE

彩りもよくって、しかも簡単!
今すぐ使えるレシピが勢ぞろい。

料理上手になるために一番大切なこと、それはまず、レシピどおりに作って、おいしい味を知ること。そのためには、おいしい料理家さんたちのレシピが必要です。

今回、ananでは、食いしん坊のスタッフたちが「おいしい!」と太鼓判を押す人気料理家さんたちのレシピをドドンと紹介します!

夏野菜たっぷりのサラダは渡辺有子さん、喉越し抜群の麺は牧田敬子さん、料理の基本、炒めものは瀬尾幸子さん、短時間で作れる本格派カレーは坂田阿希子さん、そしてエスニック料理を提案してくれたchiobenさんをはじめ、総勢12名の料理家がとっておきの簡単レシピを披露してくれました。

料理上手になるコツを聞いて、なかでも個人的に心に残ったのが、瀬尾幸子さんのお言葉。

「炒めものは料理の基本よ〜。野菜の切り方、火加減、味付けは他の料理にも応用できるから! また、何度も繰り返して、同じレシピを作ることも大事。この焼き加減だとこんな感じになるんだ、ちょっと塩を減らすと、ちょうどいいかも! とか、自分の好みの味加減がわかってくるから」

確かに炒めものって、簡単なのに、料理の基本が詰まってる、と再発見。塩ではなく、カレー塩を入れてみたり、ときには失敗しつつ、自分流にアレンジを重ねていると、なんとなく料理のレパートリーが広がったような気も!(なかでも、担当のおすすめ炒め物レシピは、キャベツと鶏の塩昆布炒めです!)

今回の特集で紹介しているものは、手間がかからず、思い立ったら、30分もあればごちそうが作れるものばかり。酒飲みにはたまらないおつまみレシピも充実。水なすとしらすのオリーブオイル和え、サバとミントのディップetc、メニュー名だけでも、食べたくなるようなものばかり!

その日の気分で選べるほど、バリエ豊富な154レシピ。さあ、今日の晩ごはんは何にしますか?(K)


アンアン No. 1958

夏のおうちごはん。154レシピ

459円 — 2015.06.10
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アンアン No. 1958 —『夏のおうちごはん。154レシピ』

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