ananカラダに良いものカタログ 雲切目薬α
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創業1543年の薬局が復活させた、
疲れ目を癒す、秘伝レシピの目薬。
疲れ目を癒す、秘伝レシピの目薬。
夏の日焼け対策に目薬はマスト。今回、数ある目薬の中で注目したのが、数百年続く老舗薬局の、秘伝の軟膏を現代版にアレンジしたもの。主役は、炎症を鎮める効果がある、生薬の“おうばく”。紫外線の影響で炎症を起こした目を、しっかりケアしてくれる。疲れ目やかゆみ、アレルギー対策など、目の諸症状にも効くので、化粧ポーチにしのばせて!
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笠原十兵衛薬局の伝説の雲切目薬とは??
鉄砲伝来のポルトガル人から製造方法を伝授されたという由来まである、伝説の目薬。作られた当初は軟膏で、目に塗るだけでなく、咳止めとして胸に塗ったり、肌の炎症を抑えたりと、万能薬として重宝されていたそう。一子相伝の秘伝レシピは、その後、改良を重ねて現代に至っている。
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●効果的な目薬のさし方
1. 下瞼を軽く引いて、1滴点眼。
手をよく洗ってから、下瞼を軽く引いて、容器の先端がまつげ、まぶたにふれないように1滴点眼。さす量は1滴で十分効果あり。
2. 1分くらい目を閉じる。
せっかくの目薬が流れ出てしまわないよう、点眼した後はまばたきをせず1分ほど目を閉じたままに。
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3. 目頭の少し下を軽く押さえる。
さらに、目頭の少し下を軽く押さえて。こうすれば、鼻や喉に目薬が流れていくのを防げる。
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黄色の液体の主原料は生薬「おうばく」。
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漢方の“苦寒薬”。苦味と寒涼性をもつ生薬で、熱を冷ます働きがとても強いから、炎症を抑えるのに最適。また、花粉症の諸症状にも効果大。そのほか、鎮痛や解毒作用が期待できる生薬の甘草、うるおいをプラスするサメの軟骨由来成分、新陳代謝をアップさせ、眼精疲労に役立つビタミンB6などが配合され、目の悩み解消に多方面からアプローチ。
こんな特徴が!
●おうばく→ 抗菌作用、解毒、消炎作用
and more!
●甘草→ 鎮痛作用
●サメの軟骨→ うるおい成分
●ビタミンB6→ 眼精疲労に効果!
写真・多田 寛 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 文・板倉ミキコ