「tabel ティバッグ4種」ananカラダに良いものカタログ
薬草のチカラをもっと身近に。日本各地の伝統茶をいただく。
350種類以上の薬草が育つ日本には、長年人々に愛飲されてきた薬草茶がたくさんあります。そんな昔ながらの「日本のハーブ」に注目し、無農薬、無化学肥料、有機肥料栽培などで育った在来種をセレクト。滋味豊かな伝統茶として提案しているブランドから、手軽に楽しめるティーバッグスタイルが登場。丁寧に育てられた薬草の効能を実感して。
●オフィスに常備。気分転換に好きなお茶を楽しみます。(32歳・広告)
●ハーブティーより、野草茶という言葉が合う力強い味。(36歳・ライター)
●ハーブティーより、野草茶という言葉が合う力強い味。(36歳・ライター)
試してみたい、日本の伝統茶たち。
はす茶
ハス科。消化を整える、やさしいまろやかな味。
熊本八代の日本古来のはすの葉茶
熊本県八代地方で育った、希少な在来種のはすの葉を使用。独特の華やかな甘い香りが魅力。お腹の調子を整えてくれるとされ、ベトナムでは食事の友としてよく飲ま
れている。楊貴妃は美容茶として愛飲していたそう。
れている。楊貴妃は美容茶として愛飲していたそう。
カキドオシ茶
シソ科。ミントのような香りとまろっとした味わい。
宮崎霧島のカキドオシとハトムギ茶
宮崎県霧島で育った無農薬の薬草をブレンド。カキドオシは水分代謝を整え、余分な熱を取り除く力が期待できる薬草。ハトムギには肌の調子を整え、余分な水分を排出してくれる力があるとされています。カラダの巡りをサポート。
月桃茶
ショウガ科。華やかな香りと、後味に少しスパイシーさが。
沖縄石垣島の香り華やか月桃茶
沖縄県石垣島産の月桃を使用。沖縄では身近な植物として親しまれ、強い抗菌効果のある葉でお菓子などを包んだりする。ポリフェノールが豊富で高い抗酸化作用がある健康茶としてもお馴染み。隠し味に沖縄特有のビワの葉をブレンド。
グァバ茶
フトモモ科。トロピカルな果実感と、心地よい酸味。
鹿児島徳之島の夏越しのリセット南国グァバ茶
奄美大島より少し南にある徳之島で育ったグァバの葉を使用。ミネラルたっぷりの土壌で育った、力強い果実味が感じられる一杯に。グァバはビタミンCやポリフェノールが豊富なので、疲労回復やアンチエイジングにも期待大。
写真・多田 寛(DOUBLE ONE) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 文・板倉ミキコ