「微生物育成リップ」ananカラダに良いものカタログ
環境ストレスと戦い続ける、唇に。自身の常在菌を育てるリップケア。
“スキンケアは肌の環境問題”がコンセプトの研究室兼化粧品メーカーが作ったのが、唇の微生物(常在菌)を育成するリップ。ビタミン不足やストレス、乾燥などにより、常在菌が住む環境が乱れると、他の菌が繁殖。それが口唇ヘルペスや口角炎など唇トラブルの原因になる。リップで常在菌を育て菌バランスを整えれば、健やかな唇を保てるというわけだ。
●唇をきっかけに、全身菌のバランスが大事だと実感。(30歳・デザイナー)
●乾燥と痒みに悩んでいましたが、徐々に解消!(36歳・出版)
●乾燥と痒みに悩んでいましたが、徐々に解消!(36歳・出版)
唇にいる常在菌、プロピオン酸菌を育てる、画期的なリップです。
プロピオン酸菌を育てる栄養成分を配合!
\天然の精油で作った、優しく爽やかな香り。/
尾池博士に聞きましたプロピオン酸菌がいなければ、健やかな唇を保てません。──FILTOM研究所長 尾池哲郎さん
プロピオン酸菌が作り出す、プロピオン酸とグリセリンは、私たちの皮膚や唇を守る主役成分です。油にも水にもなじむグリセリンは、皮脂とともに唇に薄く広がります。同時に保水性も発揮するので、水を吸着して唇をみずみずしい状態に保つ働きをします。一方、プロピオン酸は、唇の皮膚を適度な弱酸性に導き、他の都合の悪い菌やウイルスの繁殖を防いでくれます。つまり、皮脂をプロピオン酸菌が分解しなければ、健やかな唇は維持できないのです。
写真・多田 寛(DOUBLE ONE) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 文・板倉ミキコ