「和ろうそく香」ananカラダに良いものカタログ
伝統的な和ろうそくが気軽な置きタイプで登場。
キャンドルの揺らぐ炎には、視覚から心を癒す作用があるのをご存じ? 一般的な洋ろうそくより炎が大きい和ろうそくを、扱いやすい置きタイプにした現代版なら、炎の揺らぎとともに優しい香りも漂って視覚と嗅覚にアプローチ。疲れた心を癒してくれる。ろうの部分だけでなく、芯も熟練の職人のなせる業。冬の夜をヒーリングタイムに変えてくれます。
●大きめの炎の揺らぎを見ているだけでリラックス…。(33歳・スタイリスト)
●香りが強すぎず、優しいのが好み。ギフトにも最適。(30歳・ライター)
●香りが強すぎず、優しいのが好み。ギフトにも最適。(30歳・ライター)
ゆったり眺めて癒される、5つの香りの和ろうそく。
香りの調香から設計まで、使いやすくアップデート。
櫨の木の実から出る油で作った日本特産の木ろうが原料。伝統的な和ろうそくは専用の燭台が必要だけど、不燃性の皿などにおけばOKな気楽な仕様にアレンジ。柔らかで奥行きのある香りを5種調香し、専門の職人の技術を生かしながら、今のライフスタイルに取り入れやすい形にアップデートした和ろうそくが誕生。
奥ゆかしい5つの香り
- 木ノ実
- 白檀
- すみれ
- 白樺
- 麻之香
Q. 和ろうそくの芯の特徴は?
A. 大きく揺らめく明るい炎。
洋ろうそくの芯は糸。一方和ろうそくは、い草の表皮を取り除いて作る“灯芯”を和紙に巻きつけたもの。芯が太く、ロウをよく吸い上げるので、大きく明るい炎が揺らめく。芯は一本ずつ職人が手作業で仕上げる。
今日はどれに火を灯そうかな。
写真・多田 寛 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 文・板倉ミキコ