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From Editors 1 No. 829 コンプリートガイドの名に 恥じぬよう、”フレッシュな東京”をパンパンに詰めてみました。

From Editors 1

コンプリートガイドの名に 恥じぬよう、
“フレッシュな東京”をパンパンに詰めてみました。
きっかけは1冊のバックナンバー。

1988年発売の「大都市探検地図」という特集には、当時の旬なお店が京阪神&海外含め、1200軒(!)網羅されています。
もちろん、既にないお店もたくさんあるのですが、まだ残っているお店を見つけては「変わってないねぇ」なんて言ったり、合間合間に出てくる芸能人のインタビューを読んで「若いねぇ」なんて言ったり。

創刊40周年を迎える今年。保存版のガイドを作るなら、今のフレッシュな東京を少しでも多く詰め込むことができるこんな作り方がいいなと思い、原宿から上野まで全26エリアを歩き回って、新旧問わず「好きだな」「残したいな」と思うお店を取材しました。

ざっくりと数えたところ、その数500軒以上。30年前の”先輩”に数は遠く及びませんが、何十年も後に見直したとき「このお店、この時からあったんだ!」なんて楽しみ方をしてもらえたらいいなと。

ちなみに、この時の表紙にも抜擢されている雑貨店『ファーマーズテーブル』は、同潤会青山アパートから恵比寿へとその場所を変えて、30年後の今も続いています。

米山正樹(本誌担当編集)
ポパイ御大が目立つ表紙。中のインタビューには、若かりし頃の蛭子能収さんも登場。「原宿ですか? 私にはパチンコ屋がないところはクリープのないコーヒーみたいものでダメなんですよ」と、時代を感じる名台詞をキメてくれている。
ポパイ御大が目立つ表紙。中のインタビューには、若かりし頃の蛭子能収さんも登場。「原宿ですか? 私にはパチンコ屋がないところはクリープのないコーヒーみたいものでダメなんですよ」と、時代を感じる名台詞をキメてくれている。