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注目の大型新人グループ、King & Princeの皆さんが初登場です! COVER STORY No. 2103

COVER STORY

注目の大型新人グループ、
King & Princeの皆さんが初登場です!
今号の表紙に登場してくださったのは、King & Princeの6人! 今月23日、待ちに待ったCDデビューを果たすジャニーズ6人組グループです。anan発売日がデビュー日と同じと聞いて、「ありがとうございます!」(平野紫耀さん)、「え、本当ですか? 嬉しい」(永瀬廉さん) 、「うわーーーい!」(髙橋海人さん) 、「(ペコリとお辞儀)」(岸優太さん)、「すごい運命的ですね」(神宮寺勇太さん)、「(ちょっとびっくりした表情で)そうなんですね!」(岩橋玄樹さん)などなど、それぞれに喜んでくださって、編集部スタッフもとても嬉しく思いました。
そしてこの6人、とにかく仲がいいんです。インタビュー時も明るい空気でいっぱい。掛け合いの息もぴったりで、まわりをずらりと取り囲んで話を聞いているスタッフたちから、頻繁にくすくす笑いがこぼれる取材タイムでした。テンポよく進む、6人の微笑ましいインタビューはぜひ本誌でお楽しみくださいね。

さて、実はスペースの都合上、誌面では割愛したのですが「King & Princeで何か番組を持つとしたら?」というテーマでの会話も、6人それぞれの個性が出ていて素敵だったので、ここでちょっと公開したいと思います。

平野さん「俺、サバイバル番組みたいなのやりたいな」
神宮寺さん「あ、それいいね、やりたい!」
岸さん「そこでしか見せられない僕たちの表情とか関係性とか、見せられたらいいよね」
平野さん「(イキイキと)俺、どこででも生きられそうな気がする。砂漠での水の溜め方とか、氷河での生き延び方とか、いろいろ見て学んでるし!」
永瀬さん「そんな過酷な感じ⁉ 俺やりたくないかも…」
岸さん「ダメだよ、サバイバル番組なんだから。そんなこと言ってると置いてくよ」
永瀬さん「3人だけじゃん、盛り上がってるの!」
岸さん「今の俺たちに必要なことだし」
髙橋さん「僕、大勢の人に知ってもらえるならとりあえずやるよ」
岩橋さん「僕も賛成派。全裸で頑張る」
神宮寺さん「(冷静に)裸じゃ番組にならないよ」
岸さん「遅い時間帯ならいけるんじゃ?」
岩橋さん「うん、深夜帯だったら……」
永瀬さん「いや、全然いけないから(笑)」

想像上のサバイバル番組ひとつで、割と真剣に、でもとっても楽しそうに次から次へと発言する6人。裸かどうかはともかく(笑)、そういう番組で彼らが全力で頑張っている姿が見られるなら、すごく面白そう! と思いました。

そして、撮影とインタビュー取材がすべて終わった頃のこと。岸さんが「洗面所をお借りしてもいいですか?」とわざわざスタッフに確認してから、スタジオの奥にある洗面所へ。皆で「なんて礼儀正しいんだ…」と感動しながらその後ろ姿を見送っておりました。ところが岸さん、途中で立ち止まり、なかなかその先にある角を曲がりません。不思議に思っていると、しばらくして角の向こう側から出てきた平野さんに向かって「わっっ!!!」。……岸さん、これがしたくてじっと待ち伏せしてたんです! 平野さんはというと、「うわぁぁ~~~!! もー! なんだよーーー!」と素直さ10000点満点のリアクション。最後までにぎやかで温かい空気が流れ続けた、その日のスタジオだったのでした。(Y)

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撮影当日は、髙橋海人さんの19回目のお誕生日(4月3日)が近い、ある春の日でした。そこで編集部では心ばかりのバースデーケーキをご用意。インタビューが始まる直前にお出しして、その場にいた全員で「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いさせていただきました!


アンアン No. 2103

最強の出会い!/King & Prince 重版1.3万

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