春は花見、夏は川床、秋は紅葉、冬は…極寒、ですが、あったかくて美味しいものがいっぱい。一年中、どのシーズンに行っても味わい深い街。今週のananでは、そんな京都をまるごと一冊特集します。
お寺に庭に町家など伝統を守る一方で、案外あたらしもん好きな一面を持った京都。閉鎖的なようでいて観光客にもとても親切、若者からお年寄りまでそれぞれがそれぞれの居方で暮らしていて、京都人は実はとってもフリーダム。懐の深い街なんですよね。修学旅行のときには良さがわからなかったけど、大人になってから京都の魅力に惹かれる人って多いですが、そんな人たちに向けて、絶対に外さない鉄板のお店180軒をご紹介！
敷居が高い割烹は5000円以下のランチでデビュー、話題の店が続々登場しているストリート探訪、京都ならではの酒場をハシゴ呑み…など、ananならではの切り口で提案させていただきました。見てるだけでおなかが鳴りそうな美食の数々、衝動買いは不可避のかわいい雑貨や器たちの写真を見て、どうぞニマニマしてください。そして、次の旅計画の一助にしていただければ幸いです。書いてる私も、いますぐ新幹線に飛び乗りたい！（M）