「素敵な男性がいたら、いつでも恋するのにな〜」「恋はしたいけど、忙しすぎて…余裕ができたら頑張ろうかな」。こんなふうに考えている人にずばりお伝えします。そのままでは、あなたに恋するチャンスが訪れる可能性は低いまま！ です！ 詳しくは誌面でご紹介するデータをご覧いただきたいのですが、男女ともに「恋愛に消極的」になっている昨今、「恋したいな〜、でもな〜」なんて生半可な気持ちでは、誰かと出会い、関係を育み、恋人になる、といういくつかのハードルを越えることはとてもできません。いまは、「誰がなんと言おうと、私は恋をする」と決めた人だけが、恋愛という土俵にあがることができる、そんな時代なんだと思います。

そこで今号のananは、まず多少なりとも「恋、したいんだけどな」と思っている方々の背中を押すべく、①「恋をしたい」ではなく「恋をする！」と決めなくてはならない理由をまずご説明し、②決めた人に、さっそく実践してほしいことをドリル形式でご提案し、③一歩踏み出した人が直面しそうなお悩みを優しく厳しくフォローする、という一冊になっています。

作家の山崎ナオコーラさんの書き下ろしエッセイや、先駆けて「この人だ」というお相手を見つけ、自ら幸せをつかんだ横澤夏子さんと犬山紙子さんの体験記も必読。勇気をもらえること請け合いです。

表紙にご登場してくださったのは、嵐の松本潤さん！　映画『ナラタージュ』で、切ない恋模様を表現し切った松本さんが語る恋愛論はもちろん、見る者の想像力を掻き立てるような、時に挑発的で時に優しく、時にキュートな表情を撮りおろした写真の数々をご堪能いただければ幸いです。

さらに、CLOSE UPでは、あの北野武さんのスペシャルインタビューも！ たけしさんらしいユーモアにあふれた言葉を、お楽しみください！（Y）