マガジンワールド

家のリノベーションをするなら、まずアイデアの「いいとこ取り」をしよう。 Editor’s Voice No.207

Editor’s Voice
家のリノベーションをするなら、まず
アイデアの「いいとこ取り」をしよう。

リノベーションの特集を作るにあたり、一番最初に思いを巡らせたのは、自分の家を改修するとしたら、どんな内容が一番参考になるだろうか、という妄想からでした。リノベーションって大掛かりな工事が必要でしょ? というイメージを持たれることもありますが、以前訪れたリノベの達人たちの家は、家具を選んでインテリアを変える、模様替えの感覚でリノベーションをしていたので、そんな気軽さを持ちつつ、技やアイデアの詰まった1冊にしたいなと考えていたら、まんまと、自分自身の家もリノベしたいなと思うようになりました(職業病)。取材を重ねながら、いいなと思うアイデアをチョイスし、実際に建築家に相談したりしましたが、リノベーションのアイデアは、こんな風に「いいとこ取り」ができる楽しさがあります。

例えば、札幌の高断熱高気密の窓を取り入れたリノベ住宅。暮らし方の美しさやセンスはもちろんのこと、住宅性能のアイデアは、北海道のような気候に限らず、東京にいても参考になるアイデアで、目からウロコでした。

例えば、デザイン性の高い突っ張り棒。突っ張り棒自体のアイデアは以前からあったものの、デザイン性のいいものはあまりなく取り入れることを躊躇していましたが、デザイン性の高いアイテムを発見し、これから大活躍しそうです。

ゼロから建てる家とは違い、制約があるからこそ可能性や選択肢が広がるリノベーション。カタログを切り貼りするような感覚で、ぜひこの特集のアイデアをチョイスしてみてください。

特集担当編集/奥村健一
CASA BRUTUS No. 207

リノベーション・スタイルブック

980円 — 2017.05.10電子版あり
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