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日本の建築家が語る天才ル・コルビュジエ。 Editor’s Voice No.228

Editor’s Voice
日本の建築家が語る天才ル・コルビュジエ。

ル・コルビュジエは、日本でもよく名の知られた人気建築家のひとりです。それでも、世界遺産となった彼の作品の持つ本当の魅力を知っている人は、まだそれほど多くないかもしれません。今回のル・コルビュジエ特集の特徴は、写真家のホンマタカシさんの視点から建築作品を体験できることと、もう一つは世界で活躍する日本の建築家たちによるル・コルビュジエへの愛情溢れる作品解説です。ル・コルビュジエ作品との出会い、実際に目にした時の感動、彼が残した図面や言葉の魅力など、日本を代表する建築家の人たちが、憧れのヒーローのかっこよさを興奮しながら話す子供のように、眼をキラキラさせて語ってくれました。「挑戦心、勇気を感じさせる建築は、いつまでも色褪せません」(安藤忠雄)、「彼はモダニズム建築に大変な厚みと幅、歴史性、物としての豊かさを与えた」(西沢立衛)、「こんな矛盾したことを両立させられるのは、ル・コルビュジエしかいない」(青木淳)、「彼の挑戦や使命感が伝わってきて、今僕が建築を取り組む時のモチベーションを上げてくれます」(石上純也)、「その凛々しさ、綿密さに驚いた」(藤本壮介)、「これほど異質な形状に到達し、過去に存在しないものを自由に作れたということは幸運なこと」(槇文彦)、「どんなに小さなスペースでも居心地が悪いと思ったことはありません」(伊東豊雄)、「彼が年を重ねて獲得した、その思い切りの良さにも惹かれます」(隈研吾)、「古代ローマ遺跡の感動と同様の意味で「これこそ建築だ!」と思うのです」(山名善之)などなど。今号に登場する建築家たちのル・コルビュジエへの熱い想い、ファンレターを、ぜひ読んでください。そうすればル・コルビュジエが世界、そして特に私たち日本人の生活や日常にどれほど大きな影響を与えたかを、改めて知ることができます。

 
特集担当編集/辻村雅史
 
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天才ル・コルビュジエの頭の中はどうなっていたのか? (フィルミニの文化の家)
 
CASA BRUTUS No. 228

ル・コルビュジエと世界遺産

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CASA BRUTUS No. 228 —『ル・コルビュジエと世界遺産』

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