マガジンワールド

From Editors No. 186 フロム エディターズ

特集内容

自然と暮らす

田舎でも都会でも、自然を感じながら過ごす心地よいライフスタイルを取材しました。海や山の近くに住まいを持つ。ウィークエンドハウスで自然と戯れる。ささやかの菜園で作物を育てて食べる。自然との暮らし方はさまざまですが、どれも個性的なセンスに溢れていました。

●Lifestyles in Nature
自然と暮らすそれぞれのライフスタイル。
フォスター・ハンティントン/山奥のプレイグラウンド。
野村友里/収穫を楽しむ山の暮らし。
根本きこ/ジャングルの暮らし。
中村 竜/自分たちでつくる海の家。
椎名直子/「何もしない」ができる家。
ピーター・ブキャナン/アイデアが生まれる実験所。
ジョー・オコーネル/ナーサリーはミクロの自然環境。
セリーナ・ミトニク・ミラー&メーソン・セント・ピーター/トパンガの山小屋。

●Picnicooking
野外でわいわいピクニックッキング!

●Edible Garden Manual
食べられる庭を作ろう!

●Happy Treehouse
糸井重里/楽しいツリーハウス作り方!

●Interior Products with Nature
自然を感じるインテリアコーディネート。

●Designing Outdoor
アウトドアをデザインする会社〈スノーピーク〉。

●Sea Ranch Condominium
”自然と暮らす建築”の原点 シーランチ・コンドミニアム物語。

●Permaculture パーマカルチャー入門。
●Itoshima Community 糸島に移住するということ。

and more…

【第二特集】
フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ミナ ペルホネンの社員旅行。 ライフスタイルをデザインするという考え方を北欧から学んだという皆川 明が案内するミナ ペルホネンのルーツを探る北欧の旅。


 

Editor’s Voice

十勝の森でチリリ〜ン。
自然がテーマの特集ということで、日本各地の緑豊かな場所へ撮影に行き、取材の合間には巨大カマドウマの大群にひるんだり、畑で獲れたてのトマトをかじったり、イモムシを枝で突っついたり、セミの抜け殻を採ったりと、小学生の夏休みのような時間を過ごしていました。

その中でも特に自然の美しさに圧倒された場所が、ダン・ピアソンがデザインに参加したことでも知られる北海道・十勝の巨大ガーデン「十勝千年の森」。ヘッドガーデナーの新谷みどりさんに、食べられる庭の作り方を教えていただきました。十勝に自生する植物でサステイナブルな庭作りを提案している「十勝千年の森」ですが、こちらのキッチンガーデンも、野菜を育てることを通し、安全&安心な食について学べる場。上げ床式の花壇を使った、機能性はもちろんのこと、見た目の楽しさにもこだわった庭になっています。しかも、そのすぐ横にはゴート・ファームもあり、ここで飼育されているヤギたちも庭作りの一端を担っているのです。ヤギの乳を使った作り立てのチーズを園内で販売しているので買って帰ったところ、クセの少ないフレッシュな味わいで、とても美味しかったです!

キッチンガーデンでの撮影が終わった後、園内を案内していただいたのですが、森の中を歩いていると、どこからともなく“チリ〜ンチリ〜ン”という涼しげな音が聞こえてきました。ふと木を見上げると、そこにはたくさんの風鈴が! このデザイナーズガーデンの木々の枝に付けられた江戸風鈴はなんと1000個で、それだけの量の風鈴が奏でるハーモニーは圧巻。8月31日まで行われている「涼を呼ぶ」という特別企画だそうです。緑と風と日本文化のコラボレーションから生まれた夏の庭。この日は北海道も30度超えの猛暑だったのですが、束の間の涼を楽しむことができました。

「十勝千年の森」で教えていただいた、都会でも実践できるエディブルガーデンの作り方、詳しくは特集をご覧ください!

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特集担当編集/中山さんご
CASA BRUTUS No. 186

自然と暮らす

897円 — 2015.08.10電子版あり
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CASA BRUTUS No. 186 —『自然と暮らす』

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