ananカラダに良いものカタログ「菊花せんこう」
除虫菊が原料だから安心安全。
化学成分不使用の虫よけ線香。
化学成分不使用の虫よけ線香。
昭和20年代まで作られていたのが、除虫菊を使った線香。マーガレットに似た可憐な見た目とは異なり、花に含まれる天然成分が、虫を寄せ付けない力を発揮。この虫よけパワーと、カラダへの優しさに着目したメーカーが、絶滅しかけていた除虫菊を自社で栽培し、今の時代が求める線香を復活させた。和ハッカなどを配合し、爽やかな芳香も楽しめる。
●鼻にツンとこない強すぎない香りで安心して使えます。(31歳・販売)●育休中の友人の贈り物に喜ばれました!(33歳・通信)
原料は北海道育ちの「除虫菊」
この茶色は、合成着色剤や染色剤を不使用、植物粉末の原材料そのままの色。
菊花せんこうの主成分は、北海道と中国にある自社農園で栽培された除虫菊。さらにアロマ効果のある北海道産の和ハッカや、白樺の木粉など、特徴ある植物原料を使い、すべて天然成分で作られている。色、香りすべてが天然なので、あらゆる場所で安心して使えるのが嬉しい。燃焼時間は1巻きで約6時間。
懐かしくって優しい香り~
「殺虫」ではなく、「虫が嫌がる」煙を焚くことで虫を寄せ付けません。だから、人やペットにも安心。
虫を寄せ付けないのが、除虫菊に含まれる天然成分ピレトリン。線香に火をつけて煙をたゆらせれば、天然成分が室内に飛散し、昆虫に対しては即効的な効果アリ! また、昆虫に抗体を作らせないので、継続して虫よけ効果を期待できるのも魅力。一方、人間や動物などの温血動物の体内では、速やかに解毒されてとても安心。
知っていますか?
一般的な蚊取り線香は、「殺虫剤※」です。
※合成ピレスロイド系アレスリン殺虫成分
虫よけではなく、殺虫を目的としているのが一般的な蚊取り線香。ピレスロイドという合成殺虫成分には、虫の神経を麻痺させ殺す働きがある。カラダや地球への優しさにこだわるなら、蚊取り線香も厳選したいもの。
写真・多田 寛(DOUBLE ONE) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ 文・板倉ミキコ