マガジンワールド

From Editors No. 29 フロム エディターズ 1

From Editors 1

人ぞれぞれの誠実観。
誠実って、何だろう。この特集のキックオフミーティングの際に、スタッフ全員で「自分の思う誠実なもの」を試しに挙げてみたところ、ウソがない、長く愛せる、修理ができる、タフ、環境に合っている、唯一無二である、ユニーク、信念がある、機能的、シンプルでミニマム、価格と品質のバランスがいい……などなど、最近買ったもの、そういう思いで使っているもの、これから手に入れようと思っているものたちが列挙されました。もちろん、どれもそれぞれにとっての誠実なものであり、正解も不正解もありません。答えのない問いをテーマにするのが得意(?)な我が『& Premium』の今号は、そんな人それぞれ、さまざまな思いが具現化された「服」と「もの」がたくさん登場します。みなさんも試しに考えてみてはいかがでしょう。自分にとって誠実な服やもの、そして人についても。いろんな「こと」や「もの」とのつきあい方を見直すきっかけになるかもしれません。とはいえ、不誠実な何かにも、魅力がないわけではないんですけどね〜。
岩下祐子(本誌編集部)
 
個人的な誠実なもの。私が小学生の頃から母が使っていたスーツケース。もはや旅行に連れて行くわけでもないけれど、見えるところにあるだけでほっとする。
個人的な誠実なもの。私が小学生の頃から母が使っていたスーツケース。もはや旅行に連れて行くわけでもないけれど、見えるところにあるだけでほっとする。
そして炊きたての玄米ごはん。キラキラではないけど、ずっとそばにあるものが、私にとっての「誠実」。
そして炊きたての玄米ごはん。キラキラではないけど、ずっとそばにあるものが、私にとっての「誠実」。


アンド プレミアム No. 29

誠実につくられたもの。

794円 — 2016.03.19
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アンド プレミアム No. 29 —『誠実につくられたもの。』

紙版

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