マガジンワールド

From Editors No. 183 フロム エディターズ

特集内容

理想の暮らしが買える店2015
LIFESTYLE SHOPPING!

カーサ ブルータスの人気企画「理想の暮らしが買える店」が帰ってきました! ニューオープンやリニューアルした店を中心に、“こんな物に囲まれた生活、いいな〜、憧れるな〜” “これが家にあったら、気持ちよく暮らせそうだな” と思わず妄想が広がってワクワクしてくる、日用品や食料品のショップを厳選してご紹介しています。

特集後半では、味はもちろんのことルックスも優秀なテイクアウトフードを買える店を集めました。通いたくなるグローサリーや日本初上陸のスイーツショップ、いま話題のポテト専門店などなど、毎日の暮らしが楽しくなる食の情報が満載です。

いま東京はニューオープン祭。校了ギリギリまで新しいショップを追いかけた結果を、ぜひ誌面でご覧ください。

そして、どうしても取材が間に合わなかったオープン情報については、随時カーサ ブルータスのインスタグラムやツイッター、フェイスブックなどで発信していきますので、そちらも併せてチェックしてみてください!


 

Editor’s Voice

思わずポチッと買ってしまうオンラインショップの秘密は?
いまや「理想の暮らしが買える店」はリアルショップだけじゃないだろう、ということで、今年は話題のオンラインショップを3軒取り上げました。

お店の方々にお話を聞いていてひしひしと感じたのは、商品写真の撮り方や記事コンテンツの充実など、オンラインならではの店作りの工夫や店主の情熱が、WEBページに凝縮されているということ。

写真は、そんなオンラインショップのひとつ〈北欧、暮らしの道具店〉(http://hokuohkurashi.com/)を運営するクラシコムさんにお邪魔したときのひとコマ。

みなさんテーブルに向かって楽しそうにご飯を食べていますが、これ、実は「社食の時間」なんです。週1回、料理家のフルタヨウコさんが社員全員分のお昼ご飯をつくり、それをみんなでテーブルを囲んで食べる、というのがこちらの会社の恒例(ちなみに、盛りつけられている器も〈北欧、暮らしの道具店〉で販売されているもの)。社食の話題自体が読み物コンテンツのひとつになっていると同時に、この時間の何気ないおしゃべりから企画が生まれることもあるのだとか。ユニークなショップ作りの秘密は、こんなところにもあったんですね。

ちょうど示し合わせたように取材日が社食の日だったので……撮影スタッフも、みなさんと一緒に美味しくいただきました!

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特集担当編集/中山さんご
CASA BRUTUS No. 183

理想の暮らしが買える店 2015

897円 — 2015.05.09電子版あり
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CASA BRUTUS No. 183 —『理想の暮らしが買える店 2015』

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